特許
J-GLOBAL ID:200903020150715535

PLLシンセサイザ無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171721
公開番号(公開出願番号):特開平8-019028
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 PLLシンセサイザを用い、かつ異なる複数の間欠動作周期で動作させる無線選択呼出受信機における立上げ余裕時間を短くし、平均消費電流を低減して電池寿命を長くする。【構成】 PLLシンセサイザ部4で局部発振信号を発生させ、かつ無線部(2,3,4)を異なる複数の周期で間欠動作させる無線選択呼出受信機において、PLLシンセサイザ部4に時定数の小さい第1のループフィルタ7と、時定数の大きな第2のループフィルタ8とを切替器9により選択可能とする。無線部での間欠動作周期が短いときには、短い周期でより高速なロックアップタイムを得る時定数の小さな第1のループフィルタ7を選択することで、立上げ余裕時間を短時間とする。また、間欠動作周期が比較的に長いときには、長い周期までロックアップタイムが短くて済む時定数の大きな第2のループフィルタ8を選択することで、立上げ余裕時間の増加を極力抑制する。
請求項(抜粋):
PLLシンセサイザで局部発振信号を発生させ、かつ無線部を異なる複数の周期で間欠動作させる無線選択呼出受信機において、前記PLLシンセサイザには複数の時定数のループフィルタを選択可能に設け、前記間欠動作の異なる周期に対応して前記複数のループフィルタを選択するように構成したことを特徴とするPLLシンセサイザ無線選択呼出受信機。
IPC (4件):
H04Q 7/18 ,  H03L 7/18 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/14
FI (4件):
H04B 7/26 103 M ,  H03L 7/18 Z ,  H04B 7/26 X ,  H04B 7/26 103 C

前のページに戻る