特許
J-GLOBAL ID：200903020150817885
画像の鮮鋭度強調装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
下出 隆史 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-286831
公開番号（公開出願番号）：特開2000-115544
出願日： 1998年10月08日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：
【要約】【課題】 鮮鋭度強調による画像信号のレベルシフトを緩和する。【解決手段】 ハイライト領域とシャドー領域とにおいて、鮮鋭度強調済み画像信号のレベルの変動を特定の範囲内に制限するように、補正済みエッジ信号のレベルか、または、鮮鋭度強調済み画像信号のレベルをカットする。この特定の範囲を規定するカットオフレベルは、原画像信号とボケ信号とのうちの所定の一方のレベルに応じて決定される。
請求項（抜粋）：
画像の鮮鋭度強調を行うための装置であって、原画像信号を平均することによってボケ信号を求めるボケ信号作成部と、前記原画像信号と前記ボケ信号との差分をとることによってエッジ信号を作成する減算部と、前記エッジ信号の0レベル付近に不感帯を有するとともに前記エッジ信号のレベルを減少させるエッジ補正関数を用いて、前記エッジ信号を補正することによって補正済みエッジ信号を生成するエッジ信号補正部と、前記原画像信号と前記補正済みエッジ信号とを加算することによって鮮鋭度強調済み画像信号を作成する加算部と、前記鮮鋭度強調済み画像信号のダイナミックレンジの上限近傍と下限近傍において、前記鮮鋭度強調済み画像信号のレベルの変動を特定の範囲内に制限するように、前記補正済みエッジ信号と前記鮮鋭度強調済み画像信号とのうちの所定の一方のレベルを調整するレベル制限部と、を備え、前記レベル制限部は、前記特定の範囲を、前記原画像信号と前記ボケ信号とのうちの所定の一方のレベルに応じて決定することを特徴とする鮮鋭度強調装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H04N 1/40 101 D
, G06F 15/68 405
5B057AA11
, 5B057BA28
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CA20
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CE03
, 5B057CE04
, 5B057CE08
, 5B057CH01
, 5B057CH18
, 5C077LL20
, 5C077MP07
, 5C077NN03
, 5C077PP03
, 5C077PP09
, 5C077PP10
, 5C077PP14
, 5C077PP41
, 5C077PP46
, 5C077PP47
, 5C077PQ08
, 5C077PQ20
