特許
J-GLOBAL ID:200903020154812519
コイル巻線用テンション制御方法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294828
公開番号(公開出願番号):特開2003-095537
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 線速の変動、非円形コイルでの巻き取りでも、制御性が高く、安定したテンション値が得られるコイル巻線用テンション制御方法とその装置の提供。【解決手段】 線材Wをコイル巻線として巻き取り機2で巻き取るにあたって、巻き取りテンションFを設定値に均一に制御する方法であって、前記線材Wを、電磁石3で印加される磁場によって粘性が変化するMR流体Z中に走行せしめて巻き取るとともに、前記MR流体Zを通過した後の線材WのテンションFをテンション・線速検出器7で検出して、その検出したテンションF値を制御器8に設定したテンション値F0と比較してその設定値F0なるよう制御信号Scを磁場発生装置9に送り、それに相当する電流を電磁石3に送電し、電磁石3より前記MR流体Zに印加する磁場を変化せしめてMR流体Zの粘性を調製して、前記線材Wを設定テンションF0に調製することを特徴とするコイル巻線用テンション制御方法と装置。
請求項(抜粋):
線材をコイル巻線として巻き取り機で巻き取るにあたって、巻き取りテンションを均一になるよう調製して巻き取る方法であって、前記線材を、磁場を印加することによって粘性が変化する磁気粘性流体中に走行せしめて巻き取るとともに、前記磁気粘性流体を通過した後の走行する線材のテンションを検出して、その検出したテンション値により、前記磁気粘性流体に印加する磁場を変化せしめて磁気粘性流体の粘性を調製して、前記線材の巻き取りテンションを均一に調製することを特徴とするコイル巻線用テンション制御方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B65H 59/10 B
, B65H 59/10 A
, H01F 41/06 A
Fターム (6件):
3F111AA01
, 3F111AB04
, 3F111BB18
, 3F111DA04
, 5E002AA05
, 5E002AA11
引用特許:
引用文献:
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