特許
J-GLOBAL ID:200903020155714499

防水型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014488
公開番号(公開出願番号):特開平7-226257
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】外力でハウジングが傾かず良好防水機能を維持できるコネクタ、防水部材のケース開口部拡口テーパ面に対する液密性が最良となるコネクタを提供。【構成】第1コネクタ10は、軸心に平行な内側面11a,垂直な内底面11b,設定角だけ傾斜した開口部拡口テーパ面11c,を有するケース11、接続端子12、ケース内側面11a に軸心と平行に設けたレール状ガイド部13で構成。第2コネクタ20は、軸心に平行な接触子収容孔21a,垂直な先端面21b,を持つハウジング21、接触子22、ハウジング21の外側面に軸心と平行で前記ガイド部13にスライド自在に係合するレール状被ガイド部23、防水性部材25、ケース外側面に着脱自在に嵌合固定でき嵌合固定時に防水性部材25を圧縮し同部材25の外周面25c をケース開口部拡口テーパ面11c に密着させ同部材25の前端面をハウジング21の基端面に密着させハウジング21の先端面をケース内底面11b に対し圧接させる固定キャツプ26で構成。
請求項(抜粋):
第1の装置に接続される第1のコネクタに対し、第2の装置に接続される第2のコネクタを防水手段を介して着脱自在に結合可能な防水型コネクタにおいて、第1のコネクタは、軸心と平行な内側面および上記軸心と垂直な内底面および上記軸心に対し設定された角度だけ傾斜した開口部拡口テーパ面を有する有底筒状のケースと、このケースの底壁を貫通し内底面に突出した接続端子と、前記ケースの内側面に、軸心と平行に設けられたレール状のガイド部と、からなり、第2のコネクタは、軸心と平行な接触子収容孔および軸心と垂直な先端面を有し、前記ケース内に挿入可能に設けられた筒状のハウジングと、このハウジングの接触子収容孔内に挿着され、先端が前記第1のコネクタの接続端子と嵌合して電気的接続をはかる如く設けられた接触子と、上記ハウジングの外側面に、軸心と平行に設けられ、前記第1のコネクタのレール状のガイド部にスライド自在に係合するレール状の被ガイド部と、前端面が前記ハウジングの基端面に当接可能で、外周面が前記ケースの開口部拡口テーパ面に当接可能な如く設けられた防水性部材と、周壁が前記ケースの外側面に対して着脱自在に嵌合固定可能な如く設けられ、上記嵌合固定時において前記防水性部材を内底面で圧縮することにより、上記防水性部材の外周面を前記ケースの開口部拡口テーパ面に密着させ、上記防水性部材の前端面を前記ハウジングの基端面に密着させると共に、前記ハウジングの先端面を前記ケースの内底面に対して圧接させる有底筒状の固定キャツプと、からなることを特徴とする防水型コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 ,  H01R 13/52 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 防水型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158968   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • 特表平3-502958
  • 特表平3-502958

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