特許
J-GLOBAL ID:200903020157163210

突入電流制限方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077491
公開番号(公開出願番号):特開平10-271668
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 瞬断のような極めて短時間の停電に対しても、常に適切な時間内に突入電流制限抵抗を投入して回路要素の破損を防ぐコンバータ回路の突入電流制限方法を提供する。【解決手段】 平滑コンデンサ4の容量と停電後の復電時における平滑コンデンサ端子間の許容電圧降下値との積を停電直後の平滑コンデンサの放電電流値で除した時間を演算し、さらにこの演算結果より交流電源の半周期時間を減算する。そこで、停電時よりこの演算した時間の経過後に突入電流制限抵抗を投入させる。
請求項(抜粋):
交流電源より入力して直流変換を行うコンバータ回路において、電源投入時に負荷に直列に突入電流制限抵抗を投入することにより突入電流を抑制する突入電流制限方法であって、交流電源の停電時における直流側平滑コンデンサの端子間電圧降下値を、予め所定値に定めておき、停電の都度、停電時から平滑コンデンサの電圧降下が前記所定値に到達するまでの時間を演算し、交流電源が停電してから前記時間の経過するまでに前記突入電流制限抵抗を投入することを特徴とする突入電流制限方法。
IPC (6件):
H02H 9/02 ,  H02H 3/24 ,  H02H 3/247 ,  H02J 1/00 309 ,  H02J 9/06 505 ,  H02M 7/06
FI (7件):
H02H 9/02 D ,  H02H 3/24 Q ,  H02H 3/24 D ,  H02H 3/247 ,  H02J 1/00 309 R ,  H02J 9/06 505 C ,  H02M 7/06 H
引用特許:
出願人引用 (2件)

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