特許
J-GLOBAL ID:200903020158871269

放電灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217895
公開番号(公開出願番号):特開2001-043991
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 放電灯装置が熱暴走によって破壊されることを防止する。【解決手段】 ランプパワー制御回路300に、温度が高くなるほど放電灯2への印加電力を低減させる電力低減回路600を備える。具体的には、直列接続した複数のダイオード603〜607の電位障壁が温度が上昇するほど低くなることを利用し、常温(25°C程度)の場合には、電力低減回路600による電流i4が流れないようにし、高温になるほど電流i4が流れるようにする。これにより、電流i1〜i4の変化に応じてPWM制御回路100のデュティー比が制御され、ランプへの電力供給量を低減させる。このように、電力低減回路600によって温度が高かくなるほどランプに印加される電力が低減されるようにすることで、放電灯装置の温度上昇を抑制することができる。これにより、放電灯装置の熱暴走を防止でき、装置自身が破壊されないようにすることができる。
請求項(抜粋):
直流電圧源(1)の電圧をトランス(41)を用いて昇圧し、この昇圧された電圧に基づいて放電灯(2)を点灯させる放電灯装置において、前記トランスの一次側に接続されたスイッチング素子(42)と、前記放電灯の点灯状態を示す信号に基づいて前記スイッチング素子をデューティー制御し、前記放電灯に供給される電力を制御する電力制御手段(100、300)とを備え、前記電力制御手段(100、300)は、温度が高くなるほど放電灯(2)への印加電力を低減させる電力低減手段(600)を備えていることを特徴とする放電灯装置。
IPC (5件):
H05B 41/282 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/18 350 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/392
FI (5件):
H05B 41/29 C ,  H02M 7/48 M ,  H05B 41/18 350 B ,  H05B 41/24 K ,  H05B 41/392 G
Fターム (48件):
3K072AA13 ,  3K072BA03 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BB10 ,  3K072DD08 ,  3K072EA03 ,  3K072EB04 ,  3K072EB07 ,  3K072GA03 ,  3K072GA04 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03 ,  3K083AA18 ,  3K083AA28 ,  3K083BA05 ,  3K083BA25 ,  3K083BA26 ,  3K083BA33 ,  3K083BC15 ,  3K083BC34 ,  3K083BC47 ,  3K083BD04 ,  3K083BD16 ,  3K083BD22 ,  3K083BE19 ,  3K083CA33 ,  3K098CC12 ,  3K098DD22 ,  3K098DD37 ,  3K098EE14 ,  3K098EE31 ,  3K098FF04 ,  3K098FF14 ,  5H007AA06 ,  5H007BB03 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DA04 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007DC08 ,  5H007EA02 ,  5H007FA00 ,  5H007FA13 ,  5H007FA16
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭64-089192
  • 特開昭63-193495
  • 特開昭62-254396
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