特許
J-GLOBAL ID:200903020159594579

アスパラガスの種苗増殖方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307209
公開番号(公開出願番号):特開平7-132030
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】アスパラガスの多芽体から不定胚形成カルスを誘導する系を利用して植物体再生率の高い不定胚を形成し優良種苗の大量増殖を可能とする。【構成】アスパラガスの多芽体から不定胚形成カルスを誘導する系を包含する増殖方法であって、圃場株の若茎茎頂組織から多芽体を誘導し、この多芽体から不定胚形成カルスを誘導し、不定胚形成後、苗化・育苗するものである。ここでは、アスパラガスの多芽体からの不定胚形成カルスの誘導および/または不定胚形成が、多芽体の誘導後、分割移植を要して誘導するか、又は回転培養のまま継代維持された多芽体上で直接誘導・形成された不定胚を利用するかが選択可能とされる。
請求項(抜粋):
アスパラガスの不定胚を形成し植物体を再生する種苗増殖方法において、多芽体から不定胚形成カルスを誘導する系を包含する増殖方法であって、圃場株の若茎茎頂組織から多芽体を誘導し、この多芽体から不定胚形成カルスを誘導し、不定胚形成後、苗化・育苗することを特徴とするアスパラガスの種苗増殖方法。
IPC (2件):
A01H 4/00 ,  C12N 5/04

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