特許
J-GLOBAL ID:200903020159788802

シングルモード光ファイバ及び伝送システム並びに波長多重伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077007
公開番号(公開出願番号):特開2006-154713
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 誘導ブリルアン散乱のしきいパワーを従来の光ファイバと比べてより高めることができる光ファイバとそれを用いた伝送システム並びに波長多重伝送システムの提供。【解決手段】 コアおよびクラッドからなるシングルモード光ファイバであって、コアがある屈折率分布をもち、およびクラッドはほぼ一定の屈折率からなり、中心からの距離をr、クラッドに対するコアの比屈折率をΔ(r)%、Δ(r)の最大値をMax(Δ(r))とすると、Δ(0)<Max(Δ(r))なる関係となり、該光ファイバ中を伝搬する光の基本モードの電界分布をE(r)、音響モードの変位量分布をY(r)、E2(r)およびY(r)が最大値となる半径をそれぞれrmaxEおよびrmaxYとしたとき、rmaxEとrmaxYが異なることを特徴とするシングルモード光ファイバ。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
コアおよびクラッドからなるシングルモード光ファイバであって、 コアがある屈折率分布をもち、およびクラッドはほぼ一定の屈折率からなり、中心からの距離をr、クラッドに対するコアの比屈折率をΔ(r)%、Δ(r)の最大値をMax(Δ(r))とすると、Δ(0)<Max(Δ(r))なる関係となり、 該光ファイバ中を伝搬する光の基本モードの電界分布をE(r)、音響モードの変位量分布をY(r)、E2(r)およびY(r)が最大値となる半径をそれぞれrmaxEおよびrmaxYとしたとき、rmaxEとrmaxYが異なることを特徴とするシングルモード光ファイバ。
IPC (1件):
G02B 6/02
FI (1件):
G02B6/16
Fターム (5件):
2H050AC09 ,  2H050AC71 ,  2H050AC73 ,  2H050AC75 ,  2H050AC76
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2584151号公報

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