特許
J-GLOBAL ID:200903020160263403

一次放射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303445
公開番号(公開出願番号):特開平7-131232
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 パラボラ反射鏡で反射されて収束してきた円偏波の電波を受け、それを直線偏波に変換し、更に同軸モードの信号にする為に用いられる一次放射器において、電気的には良性能を保持したままで外形形状を小型化する。【構成】 電磁ホーン11に電波を受け入れ、その電波を整合用導波管17を通して同軸導波管変換器22に送り、そこで同軸モードの信号にする。円偏波を直線偏波にするための位相差板30はその多くの部分を電磁ホーン11内に位置させ、小さい残部を整合用導波管17内に位置させてある。
請求項(抜粋):
パラボラ反射鏡により反射され収束されてきた円偏波の電波を受け入れる為に、パラボラ反射鏡の開口角に対応する開口径と、受け入れる電波の波長の1/4の長さを有している電磁ホーンと、上記電磁ホーンと同軸導波管変換器とのインピーダンス整合を行う為の整合用導波管と、導波管モードの電波を同軸モードの信号に変換する為の同軸導波管変換器とを順に連設し、上記整合用導波管内には円偏波の電波を直線偏波の電波に変換する為の位相差板を備えさせている一次放射器において、上記位相差板は、その長さの2分の1未満の部分を上記整合用導波管内に残して、2分の1余で且つ上記電磁ホーンの長さの範囲内の部分を上記電磁ホーン内に位置させたことを特徴とする一次放射器。
IPC (4件):
H01Q 13/02 ,  H01P 1/17 ,  H01P 5/103 ,  H01Q 19/13

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