特許
J-GLOBAL ID:200903020160764682
触媒劣化判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大庭 咲夫
, 加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188287
公開番号(公開出願番号):特開2004-028029
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】精度の良い触媒劣化判定を高頻度にて行い得る装置を提供すること。【解決手段】この触媒劣化判定装置は、排気管52に備えられた第1触媒53の最大酸素吸蔵量を算出するとともに、その算出期間における触媒温度(算出期間中触媒温度)を算出する。そして、算出期間中触媒温度が所定の温度領域(学習温度領域)にあるときに得られた最大酸素吸蔵量に基いて、その時点における第1触媒の特性値を決定する。また、本装置は、算出期間中触媒温度が学習温度領域以外の温度領域にあるときに最大酸素吸蔵量が算出された場合、同最大酸素吸蔵量を算出したときの算出期間中触媒温度と、前記特性値とに基いて、同算出された最大酸素吸蔵量を、算出期間中触媒温度が所定の温度(規格化温度)にあった場合に得られたであろう最大酸素吸蔵量に補正(規格化)し、その規格化後最大酸素吸蔵量と触媒劣化判定値との比較結果に基いて触媒劣化判定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた触媒が劣化したか否かを判定する触媒劣化判定装置であって、
前記触媒の劣化の程度に応じて変化する劣化指標値を取得する劣化指標値取得手段と、
前記取得された劣化指標値を同劣化指標値に影響を与える因子が所定の値であるときに取得された劣化指標値である規格化後指標値となるように同因子に基いて補正する指標値規格化手段と、
前記規格化後指標値が触媒劣化判定値より大きいか否かについての比較結果に基いて前記触媒が劣化しているか否かを判定する触媒劣化判定手段と、
を備えた触媒劣化判定装置。
IPC (4件):
F01N3/20
, B01D53/94
, F01N3/24
, F02D45/00
FI (4件):
F01N3/20 C
, F01N3/24 U
, F02D45/00 314Z
, B01D53/36 103B
Fターム (71件):
3G084AA03
, 3G084BA05
, 3G084BA13
, 3G084BA21
, 3G084BA23
, 3G084BA24
, 3G084CA03
, 3G084CA04
, 3G084DA27
, 3G084EA04
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB12
, 3G084EB17
, 3G084EB22
, 3G084FA00
, 3G084FA08
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G084FA30
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AA23
, 3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA32
, 3G091BA33
, 3G091CB02
, 3G091CB07
, 3G091CB08
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB04
, 3G091DB06
, 3G091DB07
, 3G091DB08
, 3G091DB09
, 3G091DB10
, 3G091DB13
, 3G091DC01
, 3G091DC02
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA30
, 3G091EA31
, 3G091EA34
, 3G091GA06
, 3G091HA03
, 3G091HA08
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB05
, 4D048AB07
, 4D048CD06
, 4D048DA02
, 4D048DA13
, 4D048DA20
, 4D048EA04
引用特許: