特許
J-GLOBAL ID:200903020162027510

肝細胞癌の予防および処置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-535916
公開番号(公開出願番号):特表2001-515347
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】哺乳動物において、肝細胞癌を含む癌を予防または処置するための方法であって、ここでこの癌は、哺乳動物において、少なくともαフェトプロテイン分子の部分に対する免疫応答を生成することによって、その表面上に少なくともαフェトプロテイン分子の部分を保有する。また、哺乳動物において、少なくともαフェトプロテイン分子の部分に対する免疫応答を生成するための組成物、肝細胞癌を含む癌の予防またはその処置に使用するための組成物であって、この組成物は、少なくともαフェトプロテイン分子の部分を含むか、または1つ以上のアミノ酸が免疫応答を増強するために天然のアミノ酸で置換されている、少なくともαフェトプロテイン分子の部分を含む。
請求項(抜粋):
哺乳動物において癌を予防または処置するための方法であって、該方法は、該哺乳動物において、少なくともαフェトプロテイン分子のアミノ酸配列の部分に対する免疫応答を生成する工程を包含し、ここで該免疫応答が、αフェトプロテインペプチド特異的Tリンパ球を活性化して、これらの表面マーカーを保有する癌細胞に対して該免疫応答を生成する、方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 38/00 ,  A61P 35/00 ,  C07K 14/47
FI (4件):
A61P 35/00 ,  C07K 14/47 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 37/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-218694

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