特許
J-GLOBAL ID:200903020162240320

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-023747
公開番号(公開出願番号):特開2007-206276
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】ユーザーが圧解除部材を一回動作させることにより、定着ニップ部の圧解除と、定着ニップ部より記録材搬送方向下流側に位置した記録材搬送路の開放が可能になりジャム処理性が大いに向上する定着装置を提供する。【解決手段】定着ニップ部Nより記録材搬送方向下流側に設けられた搬送ガイド部材14は、定着ニップ部Nに加圧力を付与するための加圧手段9とは独立してフレームに対して回動可能に取り付けられており、圧解除部材19を定着ニップ部Nに定着処理時の加圧力が掛かっている状態から圧解除方向に操作すると、定着ニップ部Nに掛かる加圧力が解除されると共に、搬送ガイド部材14がフレームに対して回動して搬送ガイド部材14による記録材搬送路が広がる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
加熱体と、前記加熱体と共に定着ニップ部を形成する加圧用回転体と、前記加熱体と前記加圧用回転体を保持するフレームと、前記定着ニップ部に加圧力を付与するための加圧手段と、前記定着ニップ部に掛かる加圧力を解除するための圧解除部材と、前記定着ニップ部より記録材搬送方向下流側に設けられた記録材搬送ガイド部材と、を有し、前記定着ニップ部で記録材上の未定着画像を記録材に加熱定着する定着装置において、 前記搬送ガイド部材は前記加圧手段とは独立して前記フレームに対して回動可能に取り付けられており、前記圧解除部材を前記定着ニップ部に定着処理時の加圧力が掛かっている状態から圧解除方向に操作すると、前記定着ニップ部に掛かる加圧力が解除されると共に、前記搬送ガイド部材が前記フレームに対して回動して前記搬送ガイド部材による記録材搬送路が広がることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  B65H 29/52
FI (3件):
G03G15/20 505 ,  G03G15/20 535 ,  B65H29/52
Fターム (13件):
2H033AA37 ,  2H033BA10 ,  2H033BA25 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H033BE03 ,  3F101FA02 ,  3F101FB08 ,  3F101FE02 ,  3F101FE08 ,  3F101LA02 ,  3F101LA07 ,  3F101LB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-256363   出願人:キヤノン株式会社
  • 特許番号第3282448号

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