特許
J-GLOBAL ID:200903020163892347

記憶装置の端子接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042620
公開番号(公開出願番号):特開2001-230002
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】挿入抜き取りで端子12を電気的接続または電気的分離し、しかも端子12の摩耗が生じにくく耐久寿命回数が多い記憶装置10の端子接続構造を提供する。【解決手段】記憶装置10の一側面の先端側に端子12を設け、記憶装置10を枠体14に挿入抜き取り自在で一側面と直交方向に所定範囲移動自在とする。挿入手前側に記憶装置10を端子12と反対側に偏寄させる偏寄バネ部材20を設け、挿入先端側に一側面と平行で挿入方向と直交する軸16で揺動自在に断面略L字状のレバー部材18を設ける。偏寄バネ手段20で偏寄されて挿入される記憶装置10の先端が、レバー部材18のL字状の一方の側18aを押圧して揺動させ、他方の側18bで記憶装置10の先端側を端子12が設けられた一側面の前方側に押圧移動させる。押圧移動された状態で、記憶装置10の端子12に弾接するようにスプリングコネクタ22を設ける。
請求項(抜粋):
記憶装置の一側面の先端側に端子を設け、この記憶装置を枠体に挿入抜き取り自在であるとともに前記一側面と直交する方向に所定範囲移動自在となし、前記枠体の挿入手前側に前記記憶装置を前記端子が設けられた一側面と反対側に弾力により偏寄させる偏寄バネ部材を設け、前記枠体の挿入先端側に前記一側面と平行で挿入方向と直交する軸により揺動自在に断面略L字状のレバー部材を設け、このレバー部材を所定の姿勢に復帰させる弾力の弱い弾性復帰手段を設け、前記偏寄バネ手段で偏寄された状態で挿入される前記記憶装置の先端が前記レバー部材のL字状の一方の側を押圧してこのレバー部材を揺動させ、この揺動する前記レバー部材の他方の側で前記記憶装置の先端側を前記端子が設けられた一側面の前方側に押圧移動させ、この押圧移動された状態の前記記憶装置の前記端子に弾接するようにスプリングコネクタを設けて構成したことを特徴とする記憶装置の端子接続構造。
IPC (4件):
H01R 12/18 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/907
FI (3件):
H04N 5/907 B ,  H01R 23/68 301 G ,  H04N 5/781 510 C
Fターム (29件):
5C052AA17 ,  5C052DD02 ,  5C052EE01 ,  5C052EE08 ,  5C052GA01 ,  5C052GC00 ,  5C052GE08 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023AA21 ,  5E023AA30 ,  5E023BB01 ,  5E023BB19 ,  5E023BB22 ,  5E023BB25 ,  5E023CC22 ,  5E023DD18 ,  5E023DD19 ,  5E023DD24 ,  5E023DD25 ,  5E023DD28 ,  5E023EE16 ,  5E023EE22 ,  5E023GG02 ,  5E023GG15 ,  5E023HH01 ,  5E023HH17 ,  5E023HH24
引用特許:
審査官引用 (1件)

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