特許
J-GLOBAL ID:200903020165683885
永久磁石埋め込み型回転電機の回転子及び永久磁石埋め込み型回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070876
公開番号(公開出願番号):特開2008-236866
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】回転子に埋め込まれた永久磁石に生じる渦電流の発生を抑制するとともに、ロータ(回転子)内部で発生した熱を効率良くロータ外部に伝達する。【解決手段】回転子15は、電磁鋼板16aを複数枚積層してロータコア16が構成され、電磁鋼板16aよりロータコア16の軸方向外側に熱伝導率が電磁鋼板16aより大きな材料で形成された端板17を備えている。回転子15の各磁極に永久磁石20が埋め込まれており、永久磁石20の外周に沿って導電性部材21が配置され、導電性部材21はその端部21aが端板17内に挿入された状態で端板17と接触している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転子の各磁極に永久磁石が埋め込まれた永久磁石埋め込み型回転電機の回転子であって、
導電性部材が前記永久磁石の外周に沿って、かつそのロータコアの軸方向の端部が回転子のロータコアを構成する積層板よりロータコアの軸方向外側に突出した状態で配置されていることを特徴とする永久磁石埋め込み型回転電機の回転子。
IPC (2件):
FI (5件):
H02K1/27 501M
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
, H02K1/27 501C
, H02K21/16 M
Fターム (19件):
5H621BB07
, 5H621GA04
, 5H621GB10
, 5H621HH01
, 5H621JK02
, 5H621JK03
, 5H621JK11
, 5H622AA06
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CB03
, 5H622CB04
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP07
, 5H622PP11
, 5H622QA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
永久磁石埋め込み同期電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-141767
出願人:日産自動車株式会社
-
回転電機の回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-025440
出願人:トヨタ自動車株式会社
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