特許
J-GLOBAL ID:200903020166416325
胸腔鏡式心臓内接近を行なうための装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-541533
公開番号(公開出願番号):特表2006-514561
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
一定の中空の器官の内部に内視鏡による接近を行なうための装置および方法が提供されている。この方法および装置は一定の接近装置の先端部を固定することによりその先端部を上記中空の器官の一定の壁部にシールして固定し、一定の基端部をその患者の一定の皮膚に固定する。あるいは、上記接近装置の先端部が一定の心臓の壁部にシールされて、その心臓からの一定の上向きの血流が上記接近装置の少なくとも一部分の中において維持されることにより、その心臓の中への一定の塞栓症の導入の可能性を減少することができる。また、別の代替例において、上記接近装置の先端部が上記中空の器官の一定の壁部に配置されてその接近装置の先端部に配置されている一定の吸引カップによりその壁部に対して真空によりシールされることにより、その先端部がその中空の器官の壁部に対して固定されてシールされる。
請求項(抜粋):
一定の患者の中空の器官の内部に内視鏡による接近を行なうための接近装置において、
第1の管状の本体部分を備えており、この第1の管状の本体部分が前記患者の外表面部における一定の基端部から前記中空の器官における一定の先端部まで延在しており、この第1の管状の本体部分がさらにその基端部からその先端部まで一定の器具を挿通するための第1の導管を有しており、さらに
前記第1の管状の本体部分の先端部を前記中空の器官の一定の壁部に対してシールするか固定することの内の少なくとも一方を行なうための先端部固定手段、および
前記第1の管状の本体部分の基端部を前記患者の一定の皮膚に固定するための基端部固定手段を備えている接近装置。
IPC (3件):
A61B 1/00
, A61B 17/00
, A61B 17/04
FI (3件):
A61B1/00 320E
, A61B17/00 320
, A61B17/04
Fターム (13件):
4C060BB01
, 4C060CC01
, 4C060CC03
, 4C060DD03
, 4C060DD09
, 4C060DD11
, 4C060FF19
, 4C060FF38
, 4C060KK47
, 4C060MM24
, 4C061AA21
, 4C061GG27
, 4C061JJ13
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