特許
J-GLOBAL ID:200903020167137543

水圧鉄管真円保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050467
公開番号(公開出願番号):特開平7-260043
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 岩盤内の敷設位置までの搬入時、若しくは組立時、水圧鉄管は自重によりたわみ変形するため、敷設の為に岩盤内にあける坑道は(水圧鉄管直径+1.2m)以上の径を必要とし、掘削工数および埋め込みセメントの増大を来していたのでこのような不具合を解消する。【構成】 水圧鉄管1を搬送する搬入台車5と、走行駆動装置および搬入台車との連結装置を具えた運搬台車6と、運搬台車に固定載置されるとともに、搬入台車・運搬台車の連結時、運搬台車との固定が解除されて、搬入台車上の水圧鉄管の内部を軸方向に走行して、水圧鉄管の内周面の上方を含む複数個所を押圧して、水圧鉄管の横断面形状を略真円にし、保持する真円保持具8とからなる。
請求項(抜粋):
岩盤内に敷設された既設水圧鉄管の後方へ、接合する搬入水圧鉄管を移送し、接合を行うにあたり、前記搬入水圧鉄管の自重によるたわみを矯正して、略真円形状の横断面を形成し、保持する水圧鉄管真円保持装置において、前記搬入水圧鉄管を横臥載置して接合位置へ移送する搬入台車と、前記搬入台車と連結する連結装置および走行駆動装置を設けた運搬台車と、前記運搬台車に載置されるとともに前記運搬台車と前記搬入台車との連結時前記搬入水圧鉄管の内部を軸方向に走行して前記搬入水圧鉄管の内周面の上方を含む複数位置を押圧し横断面を略真円にして保持する真円保持具とからなることを特徴とする水圧鉄管真円保持装置。
IPC (2件):
F16L 1/00 ,  F16L 1/024

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