特許
J-GLOBAL ID:200903020167334799
無線ローカルエリアネットワークステーション用アンテナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 善章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252861
公開番号(公開出願番号):特開平6-029979
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】簡単かつ廉価な構成でありながら高いスループットをデータ通信を可能にする単一チャンネルラジオLANステーションを与える。【構成】ローカルエリアネットワークステーション(12)は無線通信リンク上の電磁波信号を送信および受信するようにされたトランシーバ(20)を含む。このステーション(12)は衝突検出を行なうキャリヤ感知多重アクセス(CSMA/CD)通信制御器(22)を、乱数分のバックオフスロット期間経過後に遅延データが送信される衝突回避を行なうキャリヤ感知多重アクセス法(CSMA/CA)に使用する。複数のアンテナ(14、16)が使用され、データフレーム受信に最適条件のアンテナが選択される。キャリヤ検出時間を短縮するため、アンテナはバックオフスロットに同期されたアンテナスロット制御回路(200)を備える。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークステーションにおいて、複数のアンテナを有する無線電磁波送信チャンネル(以下チャンネルという)上で動作するトランシーバ装置と、該チャンネルが非アクティブであるとき、乱数分のバックオフ期間、データフレーム(以下遅延データフレームという)の送信を遅延させるべく動作する通信制御装置と、該トランシーバ装置に接続して作動させるため該複数のアンテナの一つを選択するアンテナスイッチング装置と、該バックオフ期間に等しい持続期間を有するアンテナスロット期間を与えるため該アンテナスイッチ装置を制御すると共に、該データフレーム送信の開始を該アンテナスロット期間の開始に同期させる同期装置とを含むことを特徴とするローカルエリアネットワークステーション。
引用特許:
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