特許
J-GLOBAL ID:200903020167523346

フェロニッケル製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101284
公開番号(公開出願番号):特開平5-295469
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 スラグとともに廃棄されていた硫化物相中のNiを回収し、Ni回収率の一層の向上を図ること。【構成】 ロータリーキルンに酸化ニッケル鉱石と還元材を装入して半溶融還元することにより、鉱石中の酸化Ni, 酸化Fe分を還元してフェロニッケルを製造するに当たり、上記半溶融還元の後に得られるFe・Ni含有クリンカーを先ず徐冷するか、または、その後引き続いて急冷し、その後粉砕してフェロニッケル粒の回収を行う。
請求項(抜粋):
ロータリーキルンに酸化ニッケル鉱石とともに還元材を装入し、高温の酸化性燃焼気流中で転動させながら半溶融還元することにより、鉱石中の酸化Ni, 酸化Fe分を還元してフェロニッケルを製造する方法において、上記半溶融還元の後に得られるFe・Ni含有クリンカーを徐冷し、その後粉砕してフェロニッケル粒の回収を行うことを特徴とするフェロニッケル製造方法。
IPC (2件):
C22B 23/02 ,  C22C 33/04

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