特許
J-GLOBAL ID:200903020167958458
モデル同定方法、装置及びモデル同定プログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099872
公開番号(公開出願番号):特開2001-282871
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】性能に影響を及ぼす構成要素の処理方法のすべての組み合わせを自動的に列挙し、他の構成要素については必要最低限の詳細度を有する構成要素を自動的に選択するようにし、効率的な性能のシミュレーションを可能にする。【解決手段】対象としての製品ないしはシステムは複数の構成要素に分割されており、これらのうち一部またはすべての構成要素のそれぞれについて、異なる詳細度または異なる処理方法(実現アルゴリズム)による複数の構成要素機能モデルが予め準備される。また、全体シミュレーションモデルを構築するためのシステムモデルについても予め準備されている。これらの構成要素機能モデルについて最適なものを選択し、対象の評価に最適なモデルを同定する。
請求項(抜粋):
構成要素に分割された対象の評価に用いられるモデルを同定するモデル同定方法において、前記構成要素の少なくとも一つについて予め準備された複数の構成要素モデルを入力し、該構成要素モデルを違えて前記対象の構成全体に係るシミュレーションモデルを複数構築し、前記複数のシミュレーションモデルのそれぞれについてシミュレーションを実行したのち、それぞれのシミュレーション結果に基づく複数の評価値を算出し、前記複数の評価値間に有意な差異が認められるか否かを、所定の検定アルゴリズムに基づいて検定し、前記検定結果に基づき前記複数の評価値間に有意な差異が認められない場合に、前記複数の構成要素モデルのうち最も簡素な構成要素モデルを選択し、これを前記対象の評価に用いられる構成要素モデルとして同定することを特徴とするモデル同定方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 612
, G06F 19/00 110
FI (2件):
G06F 17/50 612 A
, G06F 19/00 110
Fターム (10件):
5B046AA00
, 5B046JA04
, 5B046JA07
, 5B049BB07
, 5B049CC02
, 5B049CC31
, 5B049EE03
, 5B049EE31
, 5B049EE41
, 5B049FF00
前のページに戻る