特許
J-GLOBAL ID:200903020168505325

スキャナおよびスキャナのモード切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112824
公開番号(公開出願番号):特開2000-307854
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 読み取る原稿の種類に応じて伝送するデータの圧縮方式を自動的に切り替えることができるスキャナを提供する。【解決手段】 原稿を読み取る原稿読み取りセンサ201と、読み取られた情報をデジタルデータに変換するA/Dコンバータ202と、量子化レベル数の異なる2つの量子化モードを有し、デジタルデータを一方の量子化モードに従って量子化する量子化器204と、量子化されたデータを一時的に記憶するバッファ205と、符号化方式の異なる2つの圧縮モードを有し、バッファに記憶されたデータを一方の圧縮モードに従って圧縮する圧縮部206とを備え、原稿の一部を読み取ったたときに、バッファ205に記憶されたデータの分布を分析して原稿がテキストであるか否かを判定し、判定結果に応じて量子化モードおよび圧縮モードを切り替えるモード判定部210を有している。
請求項(抜粋):
原稿に記録された情報を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段によって読み取られた情報をデジタルデータに変換する変換手段と、量子化レベル数の異なる2つの量子化モードを有し、前記デジタルデータを一方の量子化モードに従って量子化する量子化手段と、前記量子化手段によって量子化されたデータを一時的に記憶するバッファ手段と、使用する符号化方式の異なる2つの圧縮モードを有し、前記バッファ手段に記憶されたデータを一方の圧縮モードに従って圧縮する圧縮手段と、前記原稿の所定量の領域が読み取られたときに、前記バッファ手段に記憶されたデータを分析して前記原稿の種類を判定し、判定結果に応じて前記量子化モードおよび前記圧縮モードを切り替えるモード判定手段とを備えたことを特徴とするスキャナ。
IPC (5件):
H04N 1/40 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04 106 ,  H04N 1/41 ,  H04N 1/413
FI (6件):
H04N 1/40 F ,  H04N 1/04 106 A ,  H04N 1/41 Z ,  H04N 1/413 D ,  G06F 15/66 330 P ,  H04N 1/40 103 Z
Fターム (29件):
5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CG04 ,  5B057CG05 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B057DC30 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072BA05 ,  5C072UA07 ,  5C072UA20 ,  5C077MM20 ,  5C077NN19 ,  5C077PP27 ,  5C077PQ08 ,  5C077RR02 ,  5C077RR05 ,  5C077RR21 ,  5C078AA04 ,  5C078BA22 ,  5C078BA57 ,  5C078DB06 ,  9A001EE04 ,  9A001EE05 ,  9A001HH27 ,  9A001HH33 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42

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