特許

J-GLOBAL ID：200903020168527825

プラント監視装置

発明者： 殿 塚 芳 和
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-308305
公開番号（公開出願番号）：特開平7-160326
出願日： 1993年12月08日
公開日（公表日）： 1995年06月23日
要約：

【要約】【目的】 プラントのプロセス値の変化方向を予め判定することにより、プロセス値自体がある基準を越える前にその異常を記憶する。【構成】 プラントの監視対象プロセス1からのプロセス値がプロセス入出力装置23に入力される。記憶装置24に、予め時系列に並べられた比較データが記憶される。比較手段30において、プロセス値と比較データのうちプロセス値に対応する値との差が求められ、この差の絶対値と予め定められた所定値とがプロセス状態監視制御部22で比較されてプロセスの正常・異常が判定される。

請求項（抜粋）：

プラントの監視対象プロセスからのプロセス値が時系列的に入力されるプロセス入出力装置と、時系列に並べられた比較データを記憶する機能を有する記憶装置と、周期的にプロセス入出力装置からのプロセス値と、記憶手段からの比較データのプロセス値に対応する値とを比較する比較手段と、比較手段で求めた比較結果と予め定められた基準値とを比較してプロセスの正常・異常を判定するプロセス状態監視制御部と、を備えたことを特徴とするプラント監視装置。

IPC (3件)：

G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-124910
  
• 特開昭58-124911