特許
J-GLOBAL ID:200903020169205317

アクセスポイント電話番号自動通知回路を具備した情報配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018099
公開番号(公開出願番号):特開平8-214086
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 各端末装置に記録されているアクセスポイントの電話番号が常時最適の最適のものに自動的に書き換えられる情報配信システムを提供する。【構成】 アクセスポイントには、メモリに記録された管轄電話局番リストを参照し、最適のアクセスポイントを選定し、その電話番号を端末装置に出力する番号記録書替装置を設け、端末装置には、記録されているアクセスポイントの電話番号をアクセスポイントから送出されてきたものに書き換えるダイヤリング回路を設けたアクセスポイント電話番号自動通知回路を具備した情報配信システム。
請求項(抜粋):
データベース(1)と、通信回線を介してデータベース(1)との間にデータを交換する複数のアクセスポイント(2)と、公衆電話回線(3)を介して予め指定されたアクセスポイント(2)に接続され所望の情報の提供を受ける複数の端末装置(4)とから成る情報配信システムにおいて、アクセスポイント(2)には、リクエストを受けた端末装置(4)の電話番号を識別する電話番号識別回路(210)と、各アクセスポイント(2)ごとの管轄電話局番リストを記録するメモリ(212)と、電話番号識別回路(210)が識別した端末装置(4)の電話局番が所轄の電話局の番号と相違するときは、メモリ(212)に記録された管轄電話局番リストを参照し、最適のアクセスポイント(4)を選定し、その電話番号を端末装置(4)に出力する番号記録書替装置(211)とを設け、端末装置(4)には、自己の電話番号を記憶する電話番号記憶回路(41)と、予め定められたアクセスポイント(4)の電話番号を記録し、リクエスト時に指令信号に応動してその電話番号を自動的にダイヤリングすると共に、アクセスポイント(4)から新たなアクセスポイントの電話番号を受信したとき、記録されているアクセスポイント(4)の電話番号をその新たなアクセスポイントのものに書き替えるダイヤリング回路(42)とを設けたアクセスポイント電話番号自動通知回路を具備した上記の情報配信システム。
IPC (7件):
H04M 11/08 ,  G06F 17/30 ,  G10K 15/04 302 ,  H04M 1/26 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 302 ,  H04M 15/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 一元アクセス方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288154   出願人:富士通株式会社
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116409   出願人:キヤノン株式会社

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