特許
J-GLOBAL ID:200903020170224970
光学活性イソソルビド誘導体及びその製造方法、光反応型キラル剤、液晶組成物、液晶カラーフィルター、光学フィルム及び記録媒体、並びに液晶の螺旋構造を変化させる方法、液晶の螺旋構造を固定化する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119139
公開番号(公開出願番号):特開2003-313189
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 感光性を有し、光によって液晶の螺旋ピッチ(捻れ力)を大きく変化させることのできる光学活性化合物(光反応型キラル剤)を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)で表される光学活性イソソルビド誘導体。【化1】〔一般式(I)中、A1とA2はそれぞれ独立にアリール基を表し、B1とB2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基を表す。またA1とB1若しくはA2とB2が互いに結合して5員環又は6員環を形成し得る基を表す。R1とR2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基を表す。L1とL2はそれぞれ独立にハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基を表す。mとnはそれぞれ独立に0〜4の整数を表し、mが2以上の整数を表す場合、L1はそれぞれ同一の基でも異なる基でもよく、nが2以上の整数を表す場合、L2はそれぞれ同一の基でも異なる基でもよい。〕
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される光学活性イソソルビド誘導体。【化1】〔一般式(I)中、A1とA2はそれぞれ独立にアリール基を表し、B1とB2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基を表す。またA1とB1若しくはA2とB2が互いに結合して5員環又は6員環を形成し得る基を表す。R1とR2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基を表す。L1とL2はそれぞれ独立にハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基を表す。mとnはそれぞれ独立に0〜4の整数を表し、mが2以上の整数を表す場合、L1はそれぞれ同一の基でも異なる基でもよく、nが2以上の整数を表す場合、L2はそれぞれ同一の基でも異なる基でもよい。〕
IPC (10件):
C07D493/04 101
, C09K 19/38
, C09K 19/54
, G02B 5/20 101
, G02B 5/26
, G02B 5/30
, G02F 1/13 102
, G02F 1/13 500
, G02F 1/1335 505
, C07M 7:00
FI (10件):
C07D493/04 101 D
, C09K 19/38
, C09K 19/54 B
, G02B 5/20 101
, G02B 5/26
, G02B 5/30
, G02F 1/13 102
, G02F 1/13 500
, G02F 1/1335 505
, C07M 7:00
Fターム (44件):
2H048BA04
, 2H048BA11
, 2H048BA64
, 2H048BB02
, 2H048BB14
, 2H048BB22
, 2H048BB42
, 2H048FA04
, 2H048FA09
, 2H048FA15
, 2H048FA23
, 2H049BA03
, 2H049BA06
, 2H049BA43
, 2H049BB03
, 2H049BB49
, 2H049BB62
, 2H049BC04
, 2H049BC05
, 2H049BC22
, 2H088EA62
, 2H088HA12
, 2H088HA14
, 2H088JA14
, 2H088MA20
, 2H091FA02Y
, 2H091FA35Y
, 2H091HA11
, 2H091LA30
, 4C071AA01
, 4C071BB01
, 4C071CC12
, 4C071DD04
, 4C071EE05
, 4C071FF15
, 4C071HH05
, 4C071JJ01
, 4C071JJ06
, 4C071KK14
, 4C071LL05
, 4H027BA02
, 4H027BA11
, 4H027BD16
, 4H027DH02
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