特許
J-GLOBAL ID:200903020172063167

直流モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304831
公開番号(公開出願番号):特開2007-116814
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】良好な整流波形を得ることができる直流モータを提供する。【解決手段】直流モータは、ヨーク1の内周面に配置された4極の永久磁石2を有するステータ3と、n個のセグメント8がそれぞれ周方向に隙間Uを有して並設された整流子9と、n個のティース10を有する電機子コア11と、周方向に隣り合うセグメント8に両端が接続され周方向に隣り合う2つのティース10に渡って分布巻にて巻回された巻線12と、整流子9に先端部が押圧接触される陽極側及び陰極側ブラシ5,6とを備える。陽極側及び陰極側ブラシ5,6は、先端部の円弧長WbがWb≦((Dc×π)/n+Wu)/2(但し、Dcは整流子9の直径、Wuは周方向に隣り合うセグメント8同士間の隙間Uの周方向距離)を満たす値に設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略円筒状のヨークと該ヨークの内周面に配置された4極又は6極の永久磁石とを有するステータと、 回転軸に対して固定され、n個のセグメントがそれぞれ周方向に隙間を有して並設された整流子と、 前記回転軸に対して固定され、前記n個のティースを有する電機子コアと、 前記ティースに巻回された巻線と、 前記ステータに対して支持され、前記整流子に先端部が押圧接触される陽極側及び陰極側ブラシと を備えた直流モータであって、 前記陽極側及び陰極側ブラシにおける先端部の円弧長Wbは、 Wb≦((Dc×π)/n+Wu)/2 (但し、Dcは前記整流子の直径、Wuは周方向に隣り合う前記セグメント同士間の前記隙間の周方向距離) を満たすように設定されたことを特徴とする直流モータ。
IPC (3件):
H02K 23/00 ,  H02K 13/10 ,  H02K 23/04
FI (3件):
H02K23/00 A ,  H02K13/10 ,  H02K23/04
Fターム (17件):
5H613AA03 ,  5H613BB04 ,  5H613BB11 ,  5H613BB16 ,  5H613GA03 ,  5H613GA10 ,  5H613SS01 ,  5H623AA03 ,  5H623BB07 ,  5H623GG13 ,  5H623GG18 ,  5H623GG23 ,  5H623GG24 ,  5H623GG28 ,  5H623JJ01 ,  5H623JJ08 ,  5H623LL18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 直流電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-140592   出願人:アスモ株式会社

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