特許
J-GLOBAL ID:200903020173953476
ガスセンサ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-521493
公開番号(公開出願番号):特表2007-500342
出願日: 2004年07月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
ガスセンサ(1)は第1の電荷キャリア形式の基板(2)を具備し、該基板上に第2の電荷キャリア形式のドレイン(3)及びソース(4)が配置されている。ドレイン(3)とソース(4)との間にチャネル領域(8)が形成されている。更にガスセンサ(1)は極(11,12)を有するガス感応層(10)を備えており、これらの極の間では前記感応層(10)と接触するガスの濃度に応じてガス励起電圧が生じる。該電圧を測定するために、感応層(10)はその一方の極(12)によりエアギャップ(14)を介して前記チャネル領域(8)に容量結合されており、またその他方の極(11)により基準電位を有する対電極(13)に接続されている。ガスセンサ(1)の表面には、ガス感応層(10)とチャネル領域(8)及び/又はチャネル領域(8)に設けられたゲート電極と電気的に接続されたセンサ電極との間に疎水層(19)が設けられている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の電荷キャリア形式の基板(2)を具備し、前記基板上に第2の電荷キャリア形式のドレイン(3)及びソース(4)が配置され、ドレイン(3)とソース(4)との間にチャネル領域(8)が形成されており、更に極(11,12)を有するガス感応層(10)を具備するガスセンサ(1)であって、これらの極の間では前記感応層(10)と接触するガスの濃度に応じてガス励起電圧が発生し、その際に前記ガス感応層(10)は前記電圧を測定するためにその一方の極(12)によりエアギャップ(14)を介して前記チャネル領域(8)に容量結合されており、またその他方の極(11)により基準電位を有する対電極(13)に接続されているガスセンサにおいて、ガス感応層(10)とチャネル領域(8)及び/又は該チャネル領域(8)に設けられたゲート電極(22)と電気的に接続されたセンサ電極(16)との間のガスセンサ(1)表面に疎水層(19)が設けられている、ことを特徴とするガスセンサ(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
ドイツ特許明細書 DE 第4333875 C2号
-
ドイツ特許明細書 DE 第10118367 C2号
-
欧州特許明細書 EP 第1191332 A1号
審査官引用 (1件)
引用文献: