N架橋選択的アンドロゲン受容体修飾物質及びその使用方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大島陽一
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-513235
公開番号（公開出願番号）：特表2005-529952
出願日： 2003年06月17日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：

本発明に係るアンドロゲン受容体標的物質は、選択的アンドロゲン受容体修飾物質(SARM)化合物の新規なサブクラスを定義する。このSARM化合物のいくつかは、アンドロゲン受容体(AR)に対する非ステロイド性リガンドとしての予期せぬアンドロゲン活性及び同化作用を有する。また別のSARM化合物は、ARに対する非ステロイド性リガンドとしての予期せぬ抗アンドロゲン活性を有する。これらのSARM化合物は、単独で使用しても組成物として使用しても、次の(a)〜(g)に役立つ。(a)男性避妊。(b)様々なホルモンに関連する病気(例えば、高齢男性のADAMに関連する病気)の治療。(c)ADIFに関連する病気の治療。(d)急性及び/又は慢性の筋萎縮症の治療及び/又は予防。(e)ドライアイの治療及び/又は予防。(f)経口アンドロゲン補充療法。(g)前立腺癌の発病の減少、又は前立腺癌の停止又は退行。

請求項（抜粋）：

化学構造式1で表される選択的アンドロゲン受容体修飾物質化合物。

IPC (21件)：

C07C237/04 , A61K31/167 , A61K31/277 , A61P3/04 , A61P5/24 , A61P5/26 , A61P5/28 , A61P7/06 , A61P13/08 , A61P15/00 , A61P15/10 , A61P15/16 , A61P17/14 , A61P19/08 , A61P19/10 , A61P21/00 , A61P25/24 , A61P25/28 , A61P27/02 , A61P35/00 , C07C255/60

FI (21件)：

C07C237/04 Z , A61K31/167 , A61K31/277 , A61P3/04 , A61P5/24 , A61P5/26 , A61P5/28 , A61P7/06 , A61P13/08 , A61P15/00 , A61P15/10 , A61P15/16 , A61P17/14 , A61P19/08 , A61P19/10 , A61P21/00 , A61P25/24 , A61P25/28 , A61P27/02 , A61P35/00 , C07C255/60

Fターム (39件)：

4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206AA03 , 4C206GA02 , 4C206GA16 , 4C206GA31 , 4C206HA14 , 4C206KA01 , 4C206KA17 , 4C206MA01 , 4C206MA04 , 4C206NA14 , 4C206ZA12 , 4C206ZA15 , 4C206ZA33 , 4C206ZA55 , 4C206ZA70 , 4C206ZA81 , 4C206ZA86 , 4C206ZA92 , 4C206ZA94 , 4C206ZA96 , 4C206ZA97 , 4C206ZB26 , 4C206ZC01 , 4C206ZC03 , 4C206ZC10 , 4C206ZC42 , 4H006AA01 , 4H006AA03 , 4H006AB20 , 4H006AB28 , 4H006BJ50 , 4H006BM10 , 4H006BM71 , 4H006BN10 , 4H006BU26 , 4H006BU46 , 4H006BV25

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開昭63-030458
選択的アンドロゲン受容体モジュレーター及びその使用方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-521186 出願人：ザ・ユニバーシティ・オブ・テネシー・リサーチ・コーポレーション

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