特許
J-GLOBAL ID:200903020176433074
シンジオタクティックポリプロピレン系組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356562
公開番号(公開出願番号):特開2001-172450
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明に係るシンジオタクティックポリプロピレン系組成物は、特定のシンジオタクティックポリプロピレン(i)と、特定の2種以上のα-オレフィン系共重合体(ii)とを含み、シンジオタクティックポリプロピレン(i)と、2種以上のα-オレフィン系共重合体(ii)の合計との重量比{(i)/(ii)}が90/10〜10/90の範囲にあること等を特徴としている。【効果】 本発明によれば、透明性、耐衝撃性、柔軟性、耐熱性、耐傷付性などのバランスに優れた成形物を得ることができるポリプロピレン組成物が得られる。
請求項(抜粋):
(i)実質的にシンジオタクティック構造であるプロピレン成分から導かれる構成単位(A)と、必要に応じ、エチレンから導かれる構成単位(B)および/または炭素原子数4〜20のα-オレフィンから導かれる構成単位(C)とからなり、前記構成単位(A)が90〜100モル%の量で、前記構成単位(B)が0〜10モル%の量で、前記構成単位(C)が0〜9.5モル%の量で含まれ、135°Cのデカリン中で測定した極限粘度[η]が0.5〜10dl/gの範囲にあるシンジオタクティックポリプロピレンと、(ii)炭素原子数が2〜20のα-オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα-オレフィンから導かれる構成単位が50〜100モル%の量で含まれ、かつヤングモジュラスが150MPa以下である2種以上のα-オレフィン系共重合体とを含み、前記シンジオタクティックポリプロピレン(i)と前記2種以上のα-オレフィン系共重合体(ii)の合計との重量比{(i)/((ii)の合計)}が90/10〜10/90の範囲にあり、前記2種以上のα-オレフィン系共重合体の各々の含有量が少なくとも1重量%であることを特徴とするシンジオタクティックポリプロピレン系組成物。
IPC (3件):
C08L 23/10
, C08F 4/64
, C08L 23/00
FI (3件):
C08L 23/10
, C08F 4/64
, C08L 23/00
Fターム (42件):
4J002BB05X
, 4J002BB12W
, 4J002BB14W
, 4J002BB14Y
, 4J002BB15W
, 4J002BB15X
, 4J002BB15Y
, 4J002ED086
, 4J002EG026
, 4J002EG076
, 4J002EU026
, 4J002EV306
, 4J002EW046
, 4J002FD206
, 4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AB01A
, 4J028AC01A
, 4J028AC10A
, 4J028AC28A
, 4J028AC49A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BA02B
, 4J028BA03B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BB02B
, 4J028BC12B
, 4J028BC15B
, 4J028BC16B
, 4J028BC17B
, 4J028BC19B
, 4J028BC25B
, 4J028BC26B
, 4J028EB02
, 4J028EB03
, 4J028EB04
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028FA02
, 4J028GA12
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