特許
J-GLOBAL ID:200903020177398574

運動時の健康管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235421
公開番号(公開出願番号):特開平6-054837
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【構成】本発明は、健康管理またはスポーツ管理の上で必要な運動量と肉体的疲労度との相関関係を、容易に且つリアルタイムに把握できるようにした運動時の健康管理装置であり、運動具2に導電性ゲル10を感圧導電素子とする衝撃量センサ7と信号送信部13とを具え、機器本体3に肉体的疲労度センサ18と信号受信部16とを具え、運動具2と機器本体3のいずれかに演算処理機19と告知手段17とを具える。【効果】運動中にその運動が肉体に過度の負担を及ぼしていないかをリアルタイムでチェックでき、高齢者の突然死や、スポーツ選手の過度の疲労を未然に防止できる。またスポーツ界で利用すれば、科学的に根拠の下に各選手に応じた効率的な練習のメニューを作成することができ、体に負担の掛からない合理的な練習を積むことで、記録アップにも貢献できる。
請求項(抜粋):
運動時の衝撃量センサと信号送信部とを具えた運動具と、運動時の肉体的疲労度センサ及び信号受信部を具えた機器本体とを具えて成り、且つ前記運動具と前記機器本体のいずれかには、衝撃量センサ及び肉体的疲労度センサから得られた情報を演算処理する演算処理機と、該演算処理された結果を出力する告知手段とを具え、また前記衝撃量センサは導電性ゲルを感圧導電素子とすることを特徴とする運動時の健康管理装置。

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