特許
J-GLOBAL ID:200903020179021176
トランスミッションの油路構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241735
公開番号(公開出願番号):特開2002-054728
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 トランスミッションのオイルポンプに連なる油路を特別の部品を必要とせずに簡単に形成できるようにする。【解決手段】 トランスミッションのケーシング12を凹ませて形成した凹部12cにアウターロータ89およびインナーロータ90を収納し、その側面をカバープレート91(鎖線図示)で覆ってオイルポンプ88を構成する。ケーシング12を凹ませてに形成した油溝80を前記カバープレート91の一部で覆うことにより、オイルポンプ88が吐出したオイルを被潤滑部に導く油路12jを形成する。これにより、特別の部品を必要とせずに、かつ簡単な加工で油路12jを形成することが可能となる。
請求項(抜粋):
オイルポンプ(88)を備えたトランスミッション(T)のケーシング(12)に、該オイルポンプ(88)に連なる油路(12j)を形成するトランスミッションの油路構造において、ケーシング(12)を凹ませて形成したポンプ室(12c)に収納したポンプロータ(89,90)の側面をカバープレート(91)で覆ってオイルポンプ(88)を構成するとともに、ケーシング(12)に形成した油溝(80)を前記カバープレート(91)の一部で覆って前記油路(12j)を形成したことを特徴とするトランスミッションの油路構造。
IPC (2件):
F16H 57/04
, F16H 57/02 302
FI (2件):
F16H 57/04 J
, F16H 57/02 302 D
Fターム (15件):
3J063AA02
, 3J063AB02
, 3J063AC06
, 3J063BA01
, 3J063BA11
, 3J063CA01
, 3J063CD46
, 3J063XA22
, 3J063XD24
, 3J063XD34
, 3J063XD43
, 3J063XD47
, 3J063XD62
, 3J063XD72
, 3J063XD73
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