特許
J-GLOBAL ID:200903020179372009

自動車ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094514
公開番号(公開出願番号):特開平10-031902
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の投影器型ヘッドランプの設計は、比較的長い軸方向寸法を必要とし、ボンネットの下の貴重な内部スペースを占有する。そのため、ホットスポットを含むビームパターンを形成し、比較的小さな正面領域と比較的短い軸方向寸法を有するヘッドランプが必要である。【解決手段】 自動車ヘッドランプは光源、発散レンズ、反射表面が正面方向を向き光源に面する反射鏡、光源からの光をレンズに向けて反射するレンズから成る自動車ヘッドランプを提供する。反射鏡表面は、少なくとも、回転楕円体部分から成る第1領域と、少なくとも楕円形垂直断面を有する第2領域と、少なくとも1つの焦点を備える水平軸方向断面を有する。第2反射鏡領域は、垂直軸断面の第1焦点と水平軸断面の第1焦点がレンズの第1焦点に配置され、水平軸断面の第2焦点がレンズの第1焦点から軸方向にずれるように配向される。
請求項(抜粋):
光源と、第1焦点と、前記光源と前記第1焦点を通るレンズの中心軸を有する発散レンズと、前方方向を向き前記光源に面する反射表面を有し、前記光源からの光をレンズに向けて反射するレンズを有する反射鏡で、第1型表面の一部から成り、第1焦点と第2焦点の各々に関して回転楕円体であり、第1領域が前記光源が配置された前記第1焦点と前記レンズの前記第1焦点に配置された前記第2焦点に配向される少なくとも1つの前記第1領域と、前記第1焦点と前記第2焦点に関して楕円形垂直軸断面を有する第2型表面の一部から成り、前記第1焦点と前記第2焦点に関する水平軸断面を有し、第2領域が、垂直軸断面の第1焦点と水平軸断面の第1焦点を光源に配置し、垂直軸断面の第2焦点を前記レンズの前記第1焦点に配置し、水平軸断面の第2焦点を前記レンズの前記第1焦点から軸方向にずらすように配向される少なくとも1つの前記第2領域と、を有する前記反射鏡と、から成ることを特徴とする自動車ヘッドランプ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-017901
  • 特開昭63-314701

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