特許
J-GLOBAL ID:200903020180032688

免震耐風構造の停止棒構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095710
公開番号(公開出願番号):特開平10-288242
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 風力による構造物の揺れを確実に防止しかつ地震時には確実に免震効果が得られると共に、強風時でも停止棒の駆動体が破損する等の悪影響が生じることを確実に防止できる。【解決手段】 基礎2と建築物4との間に介在して建築物4を水平方向に移動自在に支持する免震積層ゴム6を備え、さらに、前記基礎2に固定した下側孔部8と、前記建築物4に固定した上側孔部10と、前記各孔部8、10に挿通させて前記基礎2に対する建築物4の水平方向変位を停止させる停止棒12と、前記建築物4に対する風圧による変位を防止するため前記停止棒12を駆動して各孔部8、10に挿通させるソレノイド14のプランジャ14aとを有しており、前記停止棒12と前記プランジャ14aとを互いの独立に構成したものである。
請求項(抜粋):
基礎と構造物との間に介在して該構造物を水平方向に移動自在に支持する免震支持体を備えた構造物の免震耐風構造は、前記基礎に固定した下側孔部と、前記構造物に固定した上側孔部と、前記各孔部に挿通させて前記基礎に対する構造物の水平方向変位を停止させる停止棒と、前記構造物に対する風圧による変位を防止するため前記停止棒を駆動して各孔部に挿通させる駆動体とを有しており、前記停止棒と前記駆動体とを独立に構成したことを特徴とする免震耐風構造の停止棒構造。
IPC (3件):
F16F 15/04 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331
FI (3件):
F16F 15/04 A ,  E04B 1/36 B ,  E04H 9/02 331 Z

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