ビリヤードゲームシステム、その入力装置及びコンピュータプログラム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山本晃司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-357339
公開番号（公開出願番号）：特開2003-154166
出願日： 2001年11月22日
公開日（公表日）： 2003年05月27日
要約：

【要約】【課題】模擬球の構成を簡素化でき、しかもキューの自由な動きを制限することなく、そのキューによって模擬球が撞かれた位置や角度等を特定することが可能なゲームシステムを提供する。【解決手段】プレイヤーにより撞かれる対象としての模擬球14と、その模擬球14に対してプレイヤーが撞く側に設定された所定の検出範囲41を互いに異なる視点から撮影した画像のデータを出力する複数のイメージセンサ37,37とをゲームシステム1に設ける。各イメージセンサ37から出力されたデータに基づいて、検出範囲41に関して設定された三次元座標系内におけるキュー45の少なくとも2つの代表点45a,45bの三次元座標を特定し、それらの特定された代表点の座標に基づいて、模擬球14の撞点及び撞かれた角度を特定する。

請求項（抜粋）：

プレイヤーにより撞かれる対象として所定のショット位置から所定方向に移動可能に設けられた模擬球と、前記ショット位置の前記模擬球に対して、前記プレイヤーが撞く側に設定された所定の検出範囲を、互いに異なる視点から撮影した画像のデータを出力する複数の画像取得手段と、各画像取得手段から出力されたデータに基づいて、前記検出範囲に関して設定された三次元座標系内におけるキューの少なくとも2つの代表点の三次元座標を特定する座標特定手段と、前記座標特定手段にて特定された前記キューの前記代表点の座標に基づいて、前記模擬球の撞点及び撞かれた角度を特定する位置角度特定手段と、前記模擬球の速度に相関した情報を検出する速度情報検出手段と、前記速度情報検出手段が検出した情報に基づいて、前記模擬球が撞かれた速度を特定する速度特定手段と、特定された前記撞点、角度及び速度に基づいて、前記模擬球に対応して所定の表示装置の画面上に表示すべき仮想的な手玉の動作を演算する演算手段と、を備えたことを特徴とするビリヤードゲームシステム。

IPC (5件)：

A63F 13/00 , A63F 13/06 , G01B 11/00 , G06T 1/00 280 , G06F 3/03 380

FI (7件)：

A63F 13/00 F , A63F 13/00 C , A63F 13/00 P , A63F 13/06 , G01B 11/00 H , G06T 1/00 280 , G06F 3/03 380 K

Fターム (57件)：

2C001AA04 , 2C001CA01 , 2C001CA09 , 2C001CB01 , 2C001CB03 , 2C001CB04 , 2C001CB05 , 2C001CC01 , 2C001CC08 , 2F065AA03 , 2F065AA04 , 2F065BB07 , 2F065BB15 , 2F065BB16 , 2F065BB24 , 2F065FF05 , 2F065FF34 , 2F065FF36 , 2F065GG03 , 2F065GG07 , 2F065JJ01 , 2F065JJ03 , 2F065JJ05 , 2F065JJ08 , 2F065JJ18 , 2F065JJ26 , 2F065KK01 , 2F065MM03 , 2F065MM04 , 2F065PP22 , 2F065QQ03 , 2F065QQ24 , 2F065QQ25 , 2F065SS02 , 2F065SS13 , 2F065TT02 , 2F065UU02 , 2F065UU05 , 5B057CA13 , 5B057CA16 , 5B057DB03 , 5B057DC01 , 5B057DC05 , 5B057DC08 , 5B057DC32 , 5B068AA05 , 5B068AA21 , 5B068AA36 , 5B068BB18 , 5B068BC03 , 5B068BC07 , 5B068BD01 , 5B068BD16 , 5B068BE06 , 5B068CC17 , 5B068EE02 , 5B068EE06

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