特許
J-GLOBAL ID:200903020182184264

増大した曲げ疲れ強さと低レベルのダイ堆積物とを有するFEP

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  小林 純子 ,  黒田 薫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-509417
公開番号(公開出願番号):特表2004-502853
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
(a)(i)テトラフルオロエチレンから誘導された繰返し単位を80〜98重量%までと、(ii)ヘキサフルオロプロピレンから誘導された繰返し単位を2〜20重量%までと、(iii)テトラフルオロエチレンおよびヘキサフルオロプロピレン以外の別のコモノマーから誘導された繰返し単位を0〜5重量%までとを含み、ヘキサフルオロプロピレン単位から誘導された繰返し単位の重量割合が、前記別のコモノマーの繰返し単位の重量割合より大きい、溶融加工可能なペルフルオロポリマーと、(b)融点が前記フルオロポリマー(a)の融点より少なくとも20°C高い高分子量の過フッ素化ポリマーを、ペルフルオロポリマー(a)を基準にして0.01〜5重量%までとを含む溶融加工可能な過フッ素化ポリマー組成物が提供される。また、このような溶融加工可能な組成物の製造法および使用法が提供される。
請求項(抜粋):
溶融加工可能な過フッ素化ポリマー組成物であって、 a)(i)テトラフルオロエチレンから誘導された繰返し単位を80〜98重量%までと、 (ii)ヘキサフルオロプロピレンから誘導された繰返し単位を2〜20重量%までと、 (iii)テトラフルオロエチレンおよびヘキサフルオロプロピレン以外の別のコモノマーから誘導された繰返し単位を0〜5重量%までと、 を含み、 ヘキサフルオロプロピレン単位から誘導された繰返し単位の重量割合が、前記別のコモノマーの繰返し単位の重量割合より大きい、 溶融加工可能なペルフルオロポリマーと、 b)融点が前記フルオロポリマーa)の融点より少なくとも20°C高い高分子量の過フッ素化ポリマーを、ペルフルオロポリマーa)を基準にして0.01〜5重量%までと、 を含む溶融加工可能な組成物。
IPC (4件):
C08L27/18 ,  C08F214/26 ,  H01B7/02 ,  H01B11/00
FI (4件):
C08L27/18 ,  C08F214/26 ,  H01B7/02 Z ,  H01B11/00 J
Fターム (12件):
4J002BD151 ,  4J002BD152 ,  4J002BE042 ,  4J002GQ01 ,  4J100AC26P ,  4J100AC27Q ,  4J100AE39R ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100JA44 ,  5G309LA06 ,  5G309RA09
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭52-098761
  • 特開昭52-098761
  • 特開昭60-101134
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