特許
J-GLOBAL ID:200903020183993085

キャラクタデータ発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063428
公開番号(公開出願番号):特開平9-322093
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 NTSC方式に用いられているOSD回路を用いて、高速走査が行われるハイビジョン方式およびクリアビジョン方式の表示装置の表示画面に文字などを表示するための処理を行うキャラクタデータ発生装置を提供する。【解決手段】 キャラクタデータ発生装置では、OSD回路2が、与えられた文字データに基づいて、NTSC方式のCRTで表示できる3色のフォントデータR,G,Bを生成し、変換回路11に出力する。変換回路11は、ラインバッファ12と、中間ラインバッファ13と、ラインシフトレジスタ14とを含んで構成される。OSD回路2から出力された走査線1本に対する3色のフォントデータR,G,Bは、この変換回路11によって、走査線2本分に対する3色のキャラクタデータHR,HG,HBに変換されて、出力される。これによって、ハイビジョン方式およびクリアビジョン方式の表示装置の表示画面にチャンネル等の文字が表示される。
請求項(抜粋):
予め定める第1周波数の基準垂直周期信号に同期して表示を行う表示装置に対して、文字を表示するためのキャラクタデータを供給するキャラクタデータ発生装置において、前記基準垂直同期信号によって規定される垂直表示期間ごとに、キャラクタデータを構成する予め定める第1の数の水平ラインデータを予め定める第2周波数の基準水平同期信号に同期して順次的に、かつ前記基準水平同期信号によって規定される水平表示期間に、該単一水平ラインデータを構成する予め定める第2の数の画素データが予め定める第3周波数の基準クロック信号に同期してシリアルに出力されるように出力するキャラクタデータ発生手段と、前記キャラクタデータ発生手段からシリアルに出力される1水平ラインデータ分の画素データを前記基準クロック信号に同期して順次取込んで記憶する第1メモリと、前記基準水平同期信号に同期して、前記第1メモリに記憶された1水平ラインデータ分の画素データをパラレルに読出して記憶する第2メモリと、前記表示装置から与えられる前記第2周波数のn(nは1以上の整数)倍の周波数のn倍速水平同期信号に同期して前記第2メモリから1水平ラインデータ分の画素データをパラレルに読出して記憶し、該画素データを前記表示装置から与えられる前記第3周波数のn倍の周波数のn倍速クロック信号に同期してシリアルに出力する第3メモリとを含むことを特徴とするキャラクタデータ発生装置。
IPC (9件):
H04N 5/445 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/00 530 ,  G09G 5/18 ,  G09G 5/24 650 ,  H04N 5/278 ,  H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035
FI (7件):
H04N 5/445 Z ,  G09G 5/00 520 V ,  G09G 5/00 530 M ,  G09G 5/18 ,  G09G 5/24 650 T ,  H04N 5/278 ,  H04N 7/08 A

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