特許
J-GLOBAL ID:200903020184688170

誤り訂正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032509
公開番号(公開出願番号):特開2000-232375
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 エラー訂正能力を向上させた誤り訂正装置を提供する。【解決手段】 コード化部23は、所定期間内のトレリスデコーダ2の訂正パターンに応じたコードを発生し、イレージャフラグ発生部26に供給する。イレージャフラグ発生部26は、供給されたコードと、総和検出部検出部25によって検出された所定期間内のトレリスデコーダ2の入出力間のハミング距離の総和に基づいてイレージャフラグを発生する。
請求項(抜粋):
内符号に畳み込み符号、外符号にリードソロモン符号を含むBCH(Bose-Chaudhuri-Hocquenghem:2重訂正)符号を用いて符号化されたデータ系列の内符号を復号化するトレリスデコーダと、該トレリスデコーダの出力を再度符号化する再符号化手段と、前記トレリスデコーダの入力を、前記再符号化手段による再符号化に対応させて遅延させる第1の遅延手段と、該第1の遅延手段の出力と前記再符号化手段の出力を比較する比較手段と、前記第1の遅延手段の出力と前記再符号化手段の出力との間のハミング距離を求めるハミング距離検出手段と、該ハミング距離検出手段によって求められたハミング距離と前記比較手段の出力に基づいて、前記トレリスデコーダが誤訂正又は訂正抜けをしたか否かを推定するためのイレージャフラグを発生するイレージャフラグを発生するイレージャフラグ発生手段と、該イレージャフラグ発生手段からのイレージャフラグと、前記トレリスデコーダによって復号化されたデータ系列中のパリティに基づいてエラー訂正を行なうエラー訂正手段とを備えることを特徴とする誤り訂正装置。
IPC (8件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330 ,  G06F 11/10 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 532 ,  G11B 20/18 542 ,  H03M 13/23 ,  H04L 1/00
FI (8件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330 N ,  G06F 11/10 330 P ,  G11B 20/18 512 C ,  G11B 20/18 532 D ,  G11B 20/18 542 Z ,  H04L 1/00 B ,  H03M 13/12
Fターム (30件):
5B001AA01 ,  5B001AA10 ,  5B001AA11 ,  5B001AB02 ,  5B001AB03 ,  5B001AB05 ,  5B001AC01 ,  5B001AC04 ,  5B001AD04 ,  5B001AD06 ,  5B001AE02 ,  5J065AC02 ,  5J065AC03 ,  5J065AD01 ,  5J065AD10 ,  5J065AD11 ,  5J065AE06 ,  5J065AF02 ,  5J065AH07 ,  5J065AH15 ,  5J065AH16 ,  5K014AA01 ,  5K014AA05 ,  5K014BA02 ,  5K014BA07 ,  5K014BA08 ,  5K014BA10 ,  5K014EA01 ,  5K014FA00 ,  5K014FA16

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