特許

J-GLOBAL ID：200903020186711196

酵素法による糖又は糖アルコール脂肪酸エステルの製法

発明者： 畑中 千秋 ,  大友 直也 ,  結城 明文
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-272334
公開番号（公開出願番号）：特開平7-115983
出願日： 1993年10月29日
公開日（公表日）： 1995年05月09日
要約：

【要約】【目的】 糖又は糖アルコールと脂肪酸とを酵素を触媒として反応させるに際し、反応条件を精密に制御しなくても生産性よくエステルを製造し得る方法を提供する。【構成】 糖又は糖アルコールと脂肪酸とをリパーゼ等の酵素の存在下に反応させてエステルを製造するに際し、反応を無溶媒かつ減圧下において間欠的に反応系に水を添加しながら行なう。

請求項（抜粋）：

油脂分解能を有する加水分解酵素の存在下、糖又は糖アルコールと脂肪酸とを反応させてエステルを製造する方法において、反応を無溶媒かつ減圧下において間欠的に反応系に水を添加しながら行なうことを特徴とする方法。