特許
J-GLOBAL ID:200903020187160320
熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326708
公開番号(公開出願番号):特開平10-170190
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ヘッダーに設けられた熱交換媒体流通口が歪んだ状態であっても、熱交換媒体出入口管がヘッダーの周壁に強固に接合され、熱交換媒体流通口を介してヘッダーと熱交換媒体出入口管が連通状態となされた熱交換器の提供する。【解決手段】 中空ヘッダー1a、1bに複数本の熱交換用チューブ4の端部が連通状態に接続されるとともに、ヘッダー1a、1b周壁に熱交換媒体流通口11が設けられ、該熱交換媒体流通口11を介して熱交換媒体入口管2bまたは同出口管2aから熱交換媒体がヘッダー1a、1bに流入しまたはヘッダー1a、1bから流出するものとなされた熱交換器において、前記ヘッダー1a、1bの外周形状に適合する内面を有する当て部材3を、これに設けられた流通孔31と前記ヘッダー1a、1bに設けられた熱交換媒体流通口11とを合致させた状態で、ヘッダー1a、1b)の外周面に接合する、さらに、前記当て部材3の流通孔31の周縁部に前記熱交換媒体入口管2bまたは同出口管2aを接合連結する。
請求項(抜粋):
中空ヘッダー(1a)(1b)に複数本の熱交換用チューブ(4)の端部が連通状態に接続されるとともに、ヘッダー(1a)(1b)周壁に熱交換媒体流通口(11)が設けられ、該熱交換媒体流通口(11)を介して熱交換媒体入口管(2b)または同出口管(2a)から熱交換媒体がヘッダー(1a)(1b)に流入しまたはヘッダー(1a)(1b)から流出するものとなされた熱交換器において、前記ヘッダー(1a)(1b)の外周形状に適合する内面を有する当て部材(3)が、これに設けられた流通孔(31)と前記ヘッダー(1a)(1b)に設けられた熱交換媒体流通口(11)とを合致させた状態で、ヘッダー(1a)(1b)の外周面に接合されるとともに、前記当て部材(3)の流通孔(31)の周縁部に前記熱交換媒体入口管(2b)または同出口管(2a)が接合連結されてなることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/02 301
, F28F 9/26
FI (2件):
F28F 9/02 301 E
, F28F 9/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-346096
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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