特許
J-GLOBAL ID:200903020187304403

液晶装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-559753
公開番号(公開出願番号):特表2004-526989
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
液晶セルは第1の基板と、その第1の基板の表面上に配置されたディレクタ整列材料の複数の平行な柱体とを備えている。各柱体は第1の基板の表面と傾斜角度を形成するように配置された縦軸をそれぞれ有している。各柱体は実質的に平坦で、第1の基板の表面に実質的に平行な表面を有する遠端部において終端する。第2の基板が設けられる。液晶材料は、第1および第2の基板の表面間に配置され、このような液晶材料の部分がディレクタ整列材料の平行な柱体と接触している。液晶基板構造の形成する方法が提供される。この方法は、室内に基板を設けるステップを含んでいる。基板の表面はディレクタ整列材料の付着フラックスにさらされ、このようなフラックスは基板の表面に対する垂線に関して傾斜角度をなす第1の軸に沿って基板表面に進行し、一方粒子ビームは第2の軸に沿って基板の表面に導かれ、この第2の軸がディレクタ整列層を生成するように第1の軸に関して鈍角をなす。液晶材料はディレクタ整列層上に付着される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1の基板と、 各柱体が第1の基板の表面に関して傾斜角度を有するように配置された縦軸をそれぞれ有し、各柱体が実質的に平坦な表面を有する遠いほうの端部において終端している、第1の基板の表面上に配置されたディレクタ整列材料の複数の平行な柱体と、 第2の基板と、 第1および第2の基板の表面間に配置された液晶材料とを含んでおり、このような液晶材料の部分がディレクタ整列材料の平行な柱体と接触している液晶セル。
IPC (2件):
G02F1/1337 ,  C23C14/48
FI (2件):
G02F1/1337 515 ,  C23C14/48 D
Fターム (14件):
2H090HA16 ,  2H090HB03Y ,  2H090HC01 ,  2H090HC13 ,  2H090MA11 ,  2H090MB06 ,  2H090MB12 ,  4K029BA46 ,  4K029BC07 ,  4K029BD00 ,  4K029CA02 ,  4K029CA09 ,  4K029CA15 ,  4K029DB21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-129251
  • 特開昭56-019030
引用文献:
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