特許
J-GLOBAL ID:200903020187398092
被ケア者端末およびケア情報管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230892
公開番号(公開出願番号):特開2004-070770
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】高齢者世帯や障害者世帯等の生活動向を離れた場所において管理し、生活動向に変化があったときに適切なケアを行えるようにする。【解決手段】通信回線3を介してケア者サーバ7と通信可能な、被ケア者用コンピュータ端末5を設けた。被ケア者用コンピュータ端末5は、人体センサ9と生活センサ11とによって把握される被ケア者の単位時間毎の反応時間総計を、事前に設定した定義パターンと、ある特定日の生活動向とで比較し誤差を算出して、誤差が所定限度を超えると警報を出す。この構成により、高齢者世帯や障害者世帯等における生活動向を離れた場所において管理し、生活動向に変化があったときに適切なケアを提供することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信回線を介してケア者サーバと通信可能な被ケア者用コンピュータ端末であって、
被ケア者の居所内適所に設けた人体センサ、および
サイクル期間内における単位時間毎の当該人体センサの反応時間総計を算出することにより当該被ケア者の定義パターンを把握するパターン把握手段、および当該パターン把握手段が把握した定義パターンを表す定義データを、当該被ケア者の識別コードと関連づけて管理するパターン管理手段、および
当該サイクル期間に対応する単位時間毎の当該人体センサの反応時間総計を算出することにより当該単位時間における当該被ケア者の生活動向を把握する生活把握手段、および
当該パターン把握手段が算出した単位時間毎の反応時間総計と、当該生活把握手段が算出した対応単位時間毎の反応時間総計と、の違いを判定する誤差算出手段、および
当該誤差算出手段の算出結果を表す誤差データを、必要に応じて又は定期的に、当該被ケア者を識別するための識別コードと関連づけて前記ケア者サーバに送信する送信手段、
を備えていることを特徴とする被ケア者用コンピュータ端末。
IPC (4件):
G08B25/04
, G06F17/60
, G08B21/04
, G08B25/08
FI (4件):
G08B25/04 K
, G06F17/60 126Z
, G08B21/04
, G08B25/08 A
Fターム (16件):
5C086AA22
, 5C086BA01
, 5C086CA01
, 5C086DA14
, 5C086EA45
, 5C087AA02
, 5C087BB11
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD24
, 5C087DD49
, 5C087EE05
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF19
, 5C087GG20
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