特許
J-GLOBAL ID:200903020187608380

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107879
公開番号(公開出願番号):特開2004-320132
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】移動通信システムおよび無線LANシステムがそれぞれ有する利点をともに享受することが可能な無線通信システムを提供する。【解決手段】1つもしくは複数の無線LANクライアント機能を有する第1の無線LANインタフェース30,31を備えた第1の移動通信端末100(例えば携帯情報端末)と、無線LANアクセスポイントまたは無線LANクライアント機能を有する第2の無線LANインタフェース18,19を備えた第2の移動通信端末200(例えば携帯電話)とを有する。ユーザが無線LANホットスポットエリア32内にいる場合には、第1の移動通信端末100を使用して、無線LANアクセスを行う。一方、ユーザが無線LANホットスポットエリア32の境界にいる場合には、自動的に第2の移動通信端末200を介して、継続的に無線アクセスを維持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線公衆網に接続された無線LANアクセスポイントと、 前記無線LANアクセスポイントに接続可能かつ第1の無線LANインタフェースを備えた第1の移動通信端末と、 前記無線公衆網に接続可能であるとともに前記第1の無線LANインタフェースを介して前記第1の移動通信端末と接続可能かつ第2の無線LANインタフェースを備えた第2の移動通信端末とから構成された無線通信システムであって、 前記第1の移動通信端末は、 前記無線LANアクセスポイントからの受信電界強度または前記無線LANアクセスポイントとの通信状態の少なくとも一方を検出する通信状態検出手段と、 前記通信状態検出手段により、前記第1の無線LANインタフェースおよび前記第2の無線LANインタフェースを介して前記第2の移動通信端末と接続が必要と判断された際に、前記無線LANアクセスポイントおよび前記無線公衆網を介して前記第2の移動通信端末に接続要求信号を送信する接続要求送信手段と、 前記通信状態検出手段により、前記第2の移動通信端末の前記第2の無線LANインタフェースによる通信が可能と判断された際に、前記第2の移動通信端末の前記第2の無線LANインタフェースと接続を行う無線LAN接続切替え手段とを有し、 前記第2の移動通信端末は、 前記接続要求信号を受信する接続要求受信手段と、 前記接続要求信号を受信した際に、前記無線公衆網に接続し、前記第2の無線LANインタフェースを有効として前記第1の無線LANインタフェースおよび前記第2の無線LANインタフェースを介して前記第1の移動通信端末からの接続を可能とする基地局接続手段とを有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04L12/28 ,  H04L12/56 ,  H04Q7/38
FI (3件):
H04L12/28 310 ,  H04L12/56 100D ,  H04B7/26 109G
Fターム (21件):
5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB09 ,  5K030LB17 ,  5K033DA19 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE25 ,  5K067EE54 ,  5K067EE56 ,  5K067EE57 ,  5K067FF15 ,  5K067HH24 ,  5K067JJ72
引用特許:
審査官引用 (3件)

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