特許
J-GLOBAL ID:200903020190364409

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 児玉 俊英 ,  大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369112
公開番号(公開出願番号):特開2004-007946
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】信頼性の向上および組立作業性の向上が可能なリニアモータを提供する。【解決手段】固定子ヨーク22上にモータ駆動方向に沿って交互に極性の異なる複数の永久磁石23、24が、所定の間隔を介して配置される固定子21、および上記モータ駆動方向に沿って配置された複数の磁極テイース25と各磁極テイース25に巻回されたコイル28とを備えた可動子29からなるリニアモータであって、各磁極テイース25のヨーク部25cの背面側に切り欠き25aを形成し、この切り欠き25aが複数のヨーク部25cに渡って連なることで形成される溝状凹部26を設け、この溝状凹部26に連結部材27を係合させることにより、複数の磁極テイース25を連結一体化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータ駆動方向に延在する固定子ヨークと、この固定子ヨーク上に上記モータ駆動方向に沿って所定の間隔で配置され交互に極性が異なる複数の永久磁石とを備えた固定子、および上記固定子の永久磁石と所定の間隙を介して配置され、上記モータ駆動方向に沿って順次配置された複数の磁極テイースと、上記各磁極テイースに巻回されたコイルとを備えた可動子からなるリニアモータであって、 上記各磁極テイースは、上記固定子と対向する面の背面側に位置し隣接の上記磁極テイースと当接するヨーク部と、このヨーク部から上記固定子と対向する側に突出して形成されその周囲に上記コイルが巻回される歯部とからなり、 上記各ヨーク部の背面側に切り欠きを形成することにより、上記切り欠きが上記複数のヨーク部に渡って連なることで形成される溝状の凹部を設け、 上記凹部に連結部材を係合させることにより、上記複数の磁極テイースを連結一体化したことを特徴とするリニアモータ。
IPC (2件):
H02K41/03 ,  H02K1/30
FI (2件):
H02K41/03 A ,  H02K1/30 A
Fターム (16件):
5H002AA07 ,  5H002AB05 ,  5H002AC01 ,  5H002AC02 ,  5H641BB06 ,  5H641BB18 ,  5H641GG03 ,  5H641GG04 ,  5H641GG08 ,  5H641GG12 ,  5H641HH03 ,  5H641HH05 ,  5H641HH09 ,  5H641HH12 ,  5H641HH13 ,  5H641HH14

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