特許
J-GLOBAL ID:200903020190918587

押釦スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060023
公開番号(公開出願番号):特開平6-275171
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】カバー表面の操作部でない箇所が押されても誤動作せず、操作部の面積が大きく操作感が良好な押釦スイッチ装置を提供する。【構成】押釦スイッチ装置1は、平板状の基体2の表面の略中心に押釦スイッチ3を配設し、その基体2の表面に合成樹脂製のカバー4を被着して構成されている。カバー表面4aには、略半環状のスリット5が設けてあり、このスリット5に囲まれたカバー表面4aによって操作部6が形成されている。スリット5の両端近傍においてスリット5は平行に配設され、この平行に配設されたスリット5に挟まれた基部7で、カバー4は操作部6を下動自在に支持している。基部7の幅は人の指先の幅よりも狭くしてある。また、カバー4の裏面の操作部6の外側にスリット5に沿ってリブ8が配設してあり、さらに、スリット5は面取りがされて傾斜面5aが設けてある。
請求項(抜粋):
表面に押釦スイッチを配設した基体と、基体の表面に被着するカバーと、カバーに略半環状のスリットを設けスリットに囲まれたカバー表面で形成され、スリットの両端近傍の基部で下動自在にカバーに支持された押釦スイッチ駆動用の操作部と、カバー裏面の操作部の外側にスリットに沿うように配設されたリブとからなり、リブの長さ寸法を、操作部が押されずにリブが基体に当接した状態では操作部が押釦スイッチを押駆動しない長さに形成したことを特徴とする押釦スイッチ装置。
IPC (3件):
H01H 21/00 330 ,  H01H 3/12 ,  H01H 13/52

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