特許
J-GLOBAL ID:200903020192466586

スローアウェイ式正面フライス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064012
公開番号(公開出願番号):特開2001-252813
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 チップの工具軸線方向の位置を調整するための調整ネジの回転調整作業が極めて容易に行え、現場での調整作業時間の短縮を図る。【解決手段】 軸線O回りに回転される略円盤状の工具本体1の先端部外周に形成されたチップ取付座3に、スローアウェイチップ5がその着座面を密着させて着脱自在に装着する。また、チップ取付座の工具基端側の壁面3cに形成された雌ネジ部7bに調整ネジ9が螺合され、この調整ネジ9を回転することにより、スローアウェイチップ5を押圧ピン8を介して工具軸線方向の位置を調整される。調整ネジ9を回転させるにあたり、工具本体の肩部1bを貫通する貫通孔7の工具基端側開口から工具を差し込み、この工具の先端を調整ネジの頭部の係合部に係合させてから回転させる。これにより、調整ネジを自由に回転できる。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される略円盤状の工具本体の先端部外周に形成されたチップ取付座に、スローアウェイチップがその着座面を密着させて着脱自在に装着されるとともに、上記チップ取付座の工具基端側の壁面に形成された雌ネジ部に、上記スローアウェイチップの周面を押圧して該スローアウェイチップの工具軸線方向の位置を調整する調整ネジが螺合されてなるスローアウェイ式正面スライスにおいて、上記雌ねじ部が上記工具本体の肩部を貫通して工具基端側に開口され、該開口側から上記調整ネジの回転調整が可能となっていることを特徴とするスローアウェイ式正面フライス。
IPC (2件):
B23C 5/06 ,  B23C 5/24
FI (2件):
B23C 5/06 A ,  B23C 5/24
Fターム (4件):
3C022HH01 ,  3C022HH07 ,  3C022HH09 ,  3C022NN01

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