特許
J-GLOBAL ID:200903020193742021
投射型表示装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
脇 篤夫
, 鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017653
公開番号(公開出願番号):特開2004-226914
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】3組の入射側偏光板、液晶パネル、出射側偏光板の温度をきめ細かく自動制御できるようにすること。【解決手段】3組の入射側偏光板18R、18G、18B、液晶パネル19R、19G、19B、出射側偏光板20R、20G、20Bの温度を熱伝導部材75R、75G、75B及び73R、73G、73Bを介して熱形状記憶合金74R、74G、74Bに伝えて、熱形状記憶合金74R、74G、74Bによって開閉扉72R、72G、72Bを開閉制御することにより、冷却風の風量を自動制御して、入射側偏光板18R、18G、18B、液晶パネル19R、19G、19B、出射側偏光板20R、20G、20Bの温度を安定した温度に保つようにした液晶プロジェクター。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クロスプリズムの周囲3箇所に収容されていて、光源部から出射された光のうちの赤色、緑色、青色の波長帯域の光をそれぞれ変調して、赤色、緑色、青色の3色の映像を得る3組の入射側偏光板、液晶パネル、出射側偏光板からなる液晶パネルユニットと、
前記液晶パネルユニットで得られて、前記クロスプリズムで合成された前記赤色、緑色、青色の映像を重ねて投射する投射レンズと、
前記液晶パネルユニットの前記3組の入射側偏光板、液晶パネル、出射側偏光板の下部相当位置の3箇所に開口された冷却風吹出口から冷却風を上向きに吹き出して、これら3組の入射側偏光板、液晶パネル、出射側偏光板をそれぞれ冷却する冷却用ファンとを備えた投射型表示装置において、
前記液晶パネルユニットの3組の前記入射側偏光板、前記液晶パネル、前記出入射側偏光板の少なくとも1つの温度をそれぞれ独立して伝導する3組の熱伝導手段と、
前記3組の熱伝導手段により伝導される熱によってそれぞれ独立して温度制御される3組の熱形状記憶合金と、
3組の前記熱形状記憶合金によってそれぞれ独立して駆動されて、前記冷却用ファンによって前記3箇所の冷却風吹出口から吹き出される冷却風の風量をそれぞれ独立して制御する複数の風量制御手段とを備えた
ことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G03B21/16
, G02F1/13
, G02F1/1333
, G03B21/00
FI (5件):
G03B21/16
, G02F1/13 101
, G02F1/13 505
, G02F1/1333
, G03B21/00 E
Fターム (22件):
2H088EA14
, 2H088EA15
, 2H088EA19
, 2H088EA68
, 2H088FA18
, 2H088FA30
, 2H089HA40
, 2H089JA10
, 2H089QA06
, 2H089UA05
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AB10
, 2K103BC08
, 2K103BC16
, 2K103CA18
, 2K103DA03
, 2K103DA06
, 2K103DA18
, 2K103DA24
, 2K103DA25
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