特許
J-GLOBAL ID:200903020193970016

バイト工具による主軸回転角制御式切削加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258296
公開番号(公開出願番号):特開平8-126938
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 バイト半径に関係なく一本のバイト工具により任意の内径の穴加工、任意の外径の外周面加工、その他、テーパ加工、球面加工、フランジ面加工などを回転切削方式にて効率よく行う。【構成】 自身の中心軸線周りの回転角を定量的に制御可能な主軸51にバイト工具50を取り付け、主軸中心Csの被加工物Wに対する相対的な移動軌跡が切削すべき形状に適合したものになるように主軸51と被加工物Wとを軸制御により少なくとも主軸51の回転軸線に直交する平面に沿って相対変位させて主軸51と被加工物Wとの間に相互補間運動を行わせ、主軸51の回転角をその軸制御に対して所定の相関関係をもって同期制御することにより主軸51の全回転角位置にて被加工物Wの加工面に対するバイト工具50の刃先方向を所定の方向に保ち、前記相互補間運動による補間軌跡Lにより決まる形状に被加工物Wを切削する。
請求項(抜粋):
自身の中心軸線周りの回転角を定量的に制御可能な主軸にバイト工具を取り付け、主軸中心の被加工物に対する相対的な移動軌跡が切削すべき形状に適合したものになるように主軸と被加工物とを軸制御により少なくとも前記主軸の回転軸線に直交する平面に沿って相対変位させて主軸と被加工物との間に相互補間運動を行わせ、前記主軸の回転角を前記軸制御に対して所定の相関関係をもって同期制御することにより主軸の全回転角位置にて被加工物の加工面に対するバイト工具の刃先方向を所定の方向に保ち、前記相互補間運動による補間軌跡により決まる形状に切削することを特徴とする主軸回転角制御式切削加工方法。
IPC (2件):
B23Q 15/14 ,  B23Q 15/26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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