特許
J-GLOBAL ID:200903020196480907
スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265530
公開番号(公開出願番号):特開2003-072025
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 ローリング流動を確保して、印刷不具合を防止することができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法を提供することをを目的とする。【解決手段】 マスクプレート12上で密閉型のスキージヘッド13を移動させることによりパターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置において、クリーム半田5をマスクプレート12に接触させる印刷空間35の上方に位置しクリーム半田5を貯留する貯溜部31に、貯溜部31内のクリーム半田5の上面と外部とを仕切る可撓性の膜部材33を設ける。スキージヘッド13をマスクプレート12上で移動させるスキージング動作において、膜部材33が印刷空間35内でのクリーム半田5のローリング流動に応じて撓み変形する。これにより良好なローリング流動が確保され、不具合のない印刷を行うことができる。
請求項(抜粋):
マスクプレート上でスキージヘッドを移動させることにより、マスクプレートのパターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、前記スキージヘッドをマスクプレートに対してそれぞれ水平方向に移動させ、昇降させる水平移動手段、昇降手段と、スキージヘッドをマスクプレートに対して押圧する押圧手段と、前記スキージヘッドに設けられ内部にペーストを貯溜するペースト貯溜部と、このペースト貯溜部内のペーストの上面と外部とを仕切る可撓性の膜部材と、前記膜部材を下方に押圧することによりペースト貯溜部内のペーストを加圧してペースト貯溜部から下方に移動させる加圧手段と、下方に移動したペーストを収容し下面に形成された開口部を介してマスクプレートの表面に接触させる印刷空間と、前記印刷空間のスキージング方向の前後壁を形成し前記マスクプレートの上面に摺接する相対向した2つの摺接部とを備え、スキージヘッドをマスクプレート上で移動させるスキージング動作において、前記膜部材が前記印刷空間内でのペーストのローリング流動に応じて変形することを特徴とするスクリーン印刷装置。
IPC (4件):
B41F 15/40
, B41F 15/08 303
, H05K 3/12 610
, H05K 3/34 505
FI (4件):
B41F 15/40 B
, B41F 15/08 303 E
, H05K 3/12 610 N
, H05K 3/34 505 D
Fターム (21件):
2C035AA06
, 2C035FA32
, 2C035FD05
, 2C035FD17
, 2C035FD27
, 2C035FD35
, 5E319BB05
, 5E319CC22
, 5E319CC33
, 5E319CD29
, 5E319GG03
, 5E343AA02
, 5E343BB72
, 5E343DD03
, 5E343DD05
, 5E343ER55
, 5E343FF02
, 5E343FF04
, 5E343GG06
, 5E343GG11
, 5E343GG18
引用特許:
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