特許
J-GLOBAL ID:200903020197788344

椎骨固定素子を支持するための脊柱ロッド横コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-510355
公開番号(公開出願番号):特表平8-502426
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】脊髄移植装置は患者のサジタル面の両側に配置される一対の脊柱ロッドを有する。本発明に係る横コネクタ組立体は脊柱ロッド間を跨ぐ中央部分を備えた板を有する。中央部分の各端部には、細長い溝穴を備えた一体の本体部分が設けてある。溝穴を貫通するアイボルトは脊柱ロッドを貫通させて脊柱ロッドをそれぞれの本体部分にクランプさせる開口を有する。中央部分から遠い方の各本体部分の端部には、板の溝穴の長手軸に実質上垂直に指向した端面を備えた細長い端片を設ける。ネジポストは端面から突出し、ナットと一緒に使用して、椎骨固定素子のヨーク部分を板にクランプする。別の実施例では、アイボルト組立体は板から延びた端片バーに椎骨固定素子を装着するために使用される。
請求項(抜粋):
患者の椎骨に隣接して位置した複数個の脊柱ロッド間を橋渡しする横コネクタ組立体において、 骨係合部分を有する少なくとも1つの椎骨固定素子と; 両端を有する細長い中央部分と、この中央部分の両端にそれぞれ一体的に位置した一対のロッド係合部分と、上記中央部分から遠い方の上記ロッド係合部分の端部にそれぞれ取り付けられた部分をそれぞれ有し、上記椎骨固定素子に係合するための一対の連結手段とを備えた板と: 上記複数個のロッドのうちの少なくとも1つに対して、上記板の上記ロッド係合部分の対応する1つを係合させるためのロッド係合手段と:から成ることを特徴とする横コネクタ組立体。

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