特許
J-GLOBAL ID:200903020198100389

コンテンツ再生システム、コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119706
公開番号(公開出願番号):特開2006-301777
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 簡易なユーザ操作により、同じコンテンツをある機器から別の機器で継続的に再生させることを可能にする。【解決手段】 HDDレコーダ10でのコンテンツ再生の中断時に、近距離通信方式により携帯端末40を検知すると、HDDレコーダ10は、中断したコンテンツのコンテンツ識別情報を含む再生中断情報を送信して、携帯端末40に記憶させる。次に、ネットワークAVプレーヤ20aにおいて携帯端末40が近距離通信方式により検知されると、携帯端末40は再生中断情報をネットワークAVプレーヤ20aに送信して、対応するコンテンツの再生を要求する。ネットワークAVプレーヤ20aは、受信した再生中断情報に基づいて、対応するコンテンツの提供をHDDレコーダ10に要求し、これにより中断されたコンテンツがネットワークAVプレーヤ20aで継続再生される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
コンテンツを提供するコンテンツサーバと、 前記コンテンツサーバから提供されたコンテンツを再生する複数のコンテンツ再生装置と、 前記各コンテンツ再生装置と少なくとも近距離通信方式により通信可能な携帯端末とを含み、 前記各コンテンツ再生装置は、 前記コンテンツサーバから提供されたコンテンツを再生する再生手段と、 前記近距離通信方式により前記携帯端末を検知する検知手段と、 前記再生手段によるコンテンツの再生中断時に、前記検知手段が検知した前記携帯端末に対して、当該コンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報を含む再生中断情報を送信する送信手段と、 前記検知手段が検知した前記携帯端末から前記再生中断情報を受信し、当該再生中断情報に基づいて、対応するコンテンツの提供を前記コンテンツサーバに要求する提供要求手段と、 を有し、 前記携帯端末は、 前記検知手段により当該携帯端末を検知した前記コンテンツ再生装置から前記再生中断情報を受信して記憶する記憶手段と、 前記再生中断情報の受信後に前記検知手段により当該携帯端末を検知した他の前記コンテンツ再生装置に対して、前記記憶手段が記憶する前記再生中断情報を送信して、対応するコンテンツの再生を要求する再生要求手段と、 を有することを特徴とするコンテンツ再生システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  H04N 7/173
FI (3件):
G06F13/00 550P ,  H04N7/173 610A ,  H04N7/173 630
Fターム (11件):
5C164FA17 ,  5C164SB27S ,  5C164TA07S ,  5C164TB31S ,  5C164TC12S ,  5C164UA04P ,  5C164UA22P ,  5C164UB41P ,  5C164YA05 ,  5C164YA17 ,  5C164YA21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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