特許

J-GLOBAL ID：200903020198356820

光ファイバ出力半導体装置およびその組み立て方法

発明者： 赤松 直樹
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-085998
公開番号（公開出願番号）：特開2001-274508
出願日： 2000年03月27日
公開日（公表日）： 2001年10月05日
要約：

【要約】【課題】 半導体レーザと光導波路間の位置関係を保持し安定に結合して高出力で効率の高い光ファイバ出力半導体装置を得るするとともに、この組み立て時の構成部品の位置決めが容易となる組み立て方法を得る。【解決手段】 外部共振器型半導体レーザ101の外部共振器の途中で切り離して、電源接続端子109a,109bより電流を注入しつつ、外部共振器型レーザとして発振した時と同一波長および同一の横モードの光をファイバ110側から入射し、半導体レーザ101の反射面側で光検出して検出結果に応じて位置調整するので、外部共振器型半導体レーザとしての最適調整位置に位置決めが容易なことから容易な組み立てを実現できる。また、半導体レーザ101と光導波路104を密着してさせることでこれらの位置関係を安定に保持できる。

請求項（抜粋）：

両端面より発光が可能な半導体発光素子と、前記発光素子の一方の発光端面に無反射処理された無反射処理面部と、前記無反射処理面部に対向配置した光導波手段と、前記無反射処理面部が対向配置された面とは反対側の前記光導波手段に配置した光ファイバとを具備してなることを特徴とする光ファイバ出力半導体装置。

IPC (3件)：

H01S 5/14 ,  G02B 6/42 ,  H01S 5/022

FI (3件)：

H01S 5/14 ,  G02B 6/42 ,  H01S 5/022

Fターム (13件)：

2H037BA02 ,  2H037BA24 ,  2H037BA31 ,  2H037CA09 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  5F073AA62 ,  5F073AA83 ,  5F073AB28 ,  5F073FA02 ,  5F073FA06 ,  5F073FA23