特許
J-GLOBAL ID:200903020198452234

オレフィン系樹脂ライニング管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387902
公開番号(公開出願番号):特開2003-181925
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 形状記憶性の乏しい樹脂であるオレフィン樹脂に対して、特殊なブレンドや操業範囲限定無しに、汎用のオレフィン樹脂を用い、極めて広い操業範囲でオレフィン樹脂を金属管内面にライニングすることのできるオレフィン系樹脂ライニング管の製造方法を提供する。【解決手段】 形状記憶性を有さないオレフィン系樹脂管を金属管内面にライニングするに際し、オレフィン系樹脂管層の外面に接着性樹脂を被覆し、厚み0.5〜3mm、引張弾性率0.5〜1.5GPaのライニング用2層原管を押出成形する第1の工程と、第1の工程で得られたライニング用2層原管を、挿入すべき金属管の内断面積よりも小さい断面積を有する形状に折り畳んだ後、該金属管に挿入する第2の工程と、挿入が完了した後に常温でライニング用2層原管内面に圧力を付与して金属管内面に密着させる第3の工程とからなる。
請求項(抜粋):
形状記憶性を有さないオレフィン系樹脂管を金属管内面にライニングするに際し、オレフィン系樹脂管層の外面に接着性樹脂を被覆し、厚み0.5〜3mm、引張弾性率0.5〜1.5GPaのライニング用2層原管を押出成形する第1の工程と、第1の工程で得られたライニング用2層原管を、挿入すべき金属管の内断面積よりも小さい断面積を有する形状に折り畳んだ後、該金属管に挿入する第2の工程と、挿入が完了した後に常温でライニング用2層原管内面に圧力を付与して金属管内面に密着させる第3の工程とからなることを特徴とするオレフィン系樹脂ライニング管の製造方法。
IPC (4件):
B29C 63/34 ,  F16L 11/04 ,  B29K 23:00 ,  B29L 23:00
FI (4件):
B29C 63/34 ,  F16L 11/04 ,  B29K 23:00 ,  B29L 23:00
Fターム (18件):
3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111CB03 ,  3H111CB08 ,  3H111CB23 ,  3H111DB03 ,  3H111DB17 ,  3H111EA04 ,  4F211AA03 ,  4F211SA13 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SG01 ,  4F211SH18 ,  4F211SH22 ,  4F211SJ01 ,  4F211SJ13 ,  4F211SP12

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